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2019-08

死んだら宇宙に還る - 2019.07.15 Mon

アメリカのドラマや映画で星条旗を三角に折り畳んで
遺族に渡す軍葬シーンを見たことがありますか?
映画でなくても米兵士がたくさん亡くなられていますので
実際にニュースで場面を見たことがあるかもしれません。

usa_flag_protocol.jpg

ちゃんと畳み方は決まっており、これは星条旗でないと意味がありません。
三角形に折り畳み始めると13回折れるんですが、
一回ごとに意味があるそうです。

なぜ三角に折りたたむのかと言ったら
独立戦争で戦った兵士達が被った三角形の帽子を表しているそうですが
これはフリーメイソンの宇宙観です。

Continental-Army.jpg

三角に折りたたむと赤と白のストライプの部分は見えなくなります。
そして星たちがきれいに並びます。
赤白の二色のストライプは最初に独立した13州を表していますが
これはマニ思想の二元論を表していると思います。

これを三角形に折り畳むと、きれいに赤と白のストライプがなくなります。
つまり、人は死んで二元論の物質世界から解放されて
宇宙に還るという意味だと思います。

宗教を持っているか持っていないかは
「死後の世界観」を持っているかいないかであり、
死後の世界観をそれなりに持っているのなら
それは立派な宗教観である、
と、哲学の教授が説いていたのを聞いたことがあります。

だから科学者たちに無神論者が多いのもうなずけます。
肉体の機能が停止したらどうやって精神だけを維持できるのか?
彼らは死後の世界を立証できないからです。

つまり無神論者は死後の世界を信じないということになります。
するとフリーメイソンからしたら無神論者は受け入れられないのです。

1997年のロバート・ゼメキス監督の「コンタクト・Contact」という映画がありますが
宗教、人類、科学、政治、宇宙など、トピック盛りだくさんの映画です。

あらすじはこちらをクリック

物語の見せ場は異次元にトリップするところですが、
この映画のテーマは無神論者の主人公(ジョディー・フォスター)が
「神を証明できないから信じられない」と証言し、
周りから理解を得られず、非難されます。

ところが彼女が異次元を体験したために立場は逆転し、
己の体験を証言するにも「異次元を証明」できず
周りから理解を得られず、非難されます。

その時、この世には「証明できない真実がある」と
彼女は理解するのです。




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今日の一言英単語

『Saga』 サーガ

物語。もともと古ノルド語(古北欧語)で書かれた、中世の散文物語群の総称。
口語ではストーリーである物語や叙事やファンタジー系としても使うため、
友人の壮大でドラマチックな身の上話を聞いて
思わず「What a saga(なんて話だ)」と若干嫌味が入るニュアンスにも使える。笑



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イラン制裁と核合意 - 2019.07.10 Wed

イラン原子力庁はウランの濃縮度が
2015年の核合意で定められた上限を超過したと発表しました。
さらに濃縮度を上げる可能性があることも表明しました。

これはアメリカが2015年の核合意から離脱し、イランに対して制裁を再開したため、
イランはアメリカが仕掛けた経済制裁の報復措置として
濃縮ウランの貯蔵量が核合意で定める上限を超過させました。

核合意に残る欧州諸国は消極的である。
やはりアメリカに経済制裁をされると足も手も出ない。
イランは欧州諸国に米制裁からの保護を求めていたが
欧州は応急処置として経済制裁を回避して決済を行えるように
欧州独自の決済機関を設立してみたが、原油のような大きな貿易の決済はまだできていない。
アメリカも2015年のイラン核合意に復帰する気はない。
それは脱・濃縮ウラン事業に向かわなくてはならないからである。

イランもたとえ欧州との間で核合意を存続したとしても
アメリカが経済制裁を続ける限り、核開発を制限する見返りとして得られる恩恵が受けれない。
そして無力な欧州もイランのウラン濃縮度が上限超えても、はっきり言って何もできない。

特にフランス!あの小さいフランスの国土に原発が58基も稼動している。
フランスが掲げた「エネルギー転換法」という原発の割合を2025年までに50%に縮減する目標は
マクロン大統領就任後に達成時期を5~10年程度延期すると発表しました。
フランスにはAREVAという世界最大の原子力産業複合企業があります。

ウラン濃縮事業にイランを参加させたいフランス
イランに脱・ウラン事業を望むアメリカ

ここでフランスとアメリカの間に目に見えない摩擦があります。
2018年にマクロン大統領夫妻がわざわざ持ってきたオークの木を
ホワイトハウス敷地内にトランプ大統領夫妻と一緒に植えたそうですが
枯れてしまったそうです。笑

Trump_and_Macron_plant_a_tree.jpg

アメリカからの経済制裁。
この制裁だけでどこの国も手も足も出なくなってしまう。

そしてイランを敵視するイスラエルは、イランと米国の対立が激化した場合に備え
軍事的な関与の準備を進めていると明らかにしている。

また、アメリカは新たなビジネス案として
中東シーレーンの要衝ホルムズ海峡とバブエルマンデブ海峡を航行する
タンカーの護衛の有志連合を提唱している。
もちろんイスラエルは真っ先に参加することだろう。
イスラエルやサウジアラビアはアメリカのお得意先である。

まず、核兵器には90%程度へのウランの濃縮が必要である。
イランは核合意の前には20%まで濃縮していた。

ハッキリ言って核兵器は表向きの話である。
これはウラン濃縮が欧米の大きな独占事業になっているからである。
そのウラン濃縮事業にイランを「核合意」という表向きの形で参加させたのは
日本が福島以降、ウランを濃縮できなくなったための穴埋めであるのだろう。


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今日の一言英単語

『Asymmetric warfare』 エイスメトリック ワーフェア

非対称戦争。両交戦者間の軍事力、戦略が大幅に異なる戦争。
テロやゲリラ戦という戦術が一般的。
例はベトナム戦争など。結局、アメリカはべトコンに勝てませんでした。
Asymmetricは「不釣り合いの」「不均整の」という意味。



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キム・カーダシアンの矯正下着「KIMONO」事件 - 2019.07.03 Wed

先月末にアメリカのセレブ、キム・カーダシアンさんが
自分の手掛ける矯正下着のブランド名を
「KIMONO」として商品登録の手続きを進めていました。

海外には「OBI ベルト」とか「Kimonoスリーブのドレス」とかありますので
着物のように、などといった説明であればいいですけど
「商品登録」はトレードマークですからでやめるべきであると思います。

もちろん日本や海外から非難が殺到したらしいですが、
彼女は初め商品登録をやめるつもりはありませんでした。

彼女は親日らしいですが、これはきっと起業家としての野心だったのでしょう。
ところが、昨日あたりに突然ブランド名を変更すると発表しました。

これはどこからか上からの指示であったと思います。
もちろん京都の門川市長や世耕経済産業省大臣が
「ブランド名としてのご使用についてお考え直しいただきたく存じます」
と、呼びかけたらしいですが、その京都市長さんの線ではなく
もっと違う線からの「令(うながし)」であったのではと思います。

令とは促す、つまり命令という強い意味ではなく、本来は促すことで
「令和」の令は和を促すということだそうです。

もちろん和は聖徳太子の「和を以て貴しと為す」ですから
単純に「仲良くしましょう」や「調和」という
悪く言えば「妥協」などといった意味合ではありません。

互いの違いを尊重し、認め合うことです。
その中で落としどころをつけていけということであります。

時間をちょっとさかのぼると、7月1日に両陛下はトルコ大統領夫妻と懇談してます。
その時皇后陛下は着物姿でトルコ大統領夫妻をお迎えしました。
あの時は「おおっ!」と思いましたが、意味あっての事であったと思います。
伝統文化は国の宝です。
なんでも混ぜればいいってわけでもないと思います。

kimono.jpg
エルドアン大統領夫人のエミネ夫人もヒジャーブを着用


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今日の一言英単語

『Limbo』 リンボー

キリスト教では「辺獄」という意味だが、
口語表現では「天国でも地獄でもない場所」「忘却のかなた」
キリスト教での辺獄の意味はこちらウィキペディアをクリック

映画インセプションで主人公の奥さんが
潜在意識の世界にとらわれていましたが
あの世でもこの世でもない忘却のかなた、まさにあれが「リンボー」であります。



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電撃?米朝会談 - 2019.07.01 Mon

はやいもので7月になりました。

世界の首脳陣が集まったG20大阪サミットも無事閉幕しました。
そして閉幕直後、トランプ大統領は韓国へ行き、在韓米軍基地へ寄り、
そして板門店で金正恩委員長と対面しました。

G205.jpg

日本のSNS記事のコメントを拝見しますと、
文在寅大統領が対面シーンに含まれてなくて喜んでいる人たちがいますが
韓国は1953年の「朝鮮戦争休戦協定」に署名していません。

しかも今回の米朝会談はトランプ大統領のツイッターで実現。
最近は政治家本人たちのツイッターアカウントの方が
主要メディアよりも情報が早くそして正確であると思います。
(安倍さんもインスタグラムの使い方がうまいと好評)

トランプ大統領が流行らせた「フェイク・ニュース」という言葉
もともと、トランプ政権と主要メディアの対立で注目を浴びた訳ですが、
今では日本でも世界でも(私の母でも)馴染みの言葉になりました。
その主要メディアとの対応を担うのが、ホワイトハウス報道官です。

サラ・ハッカビー・サンダース報道官(元アーカンソー州知事、マイク・ハッカビーの娘)が
6月いっぱいで退任することになりました。
彼女はトランプ氏が大統領に当選する前から働いていましたので
すこしブレイクが必要なのでしょう。
小さい子供が3人もいますので、少し「母親」としての役割に戻るそうです。
トランプ大統領も彼女を「戦士」と讃えていました。

サラ・サンダース氏の後任として、
メラニア夫人の広報責任者ステファニー・グリシャム氏が就任しました。
すでに大阪サミットにはグリシャム氏が来日していました。
北朝鮮での電撃対談でも北朝鮮側の警備ともめてましたね。
サンダース氏が6月いっぱいまでという話でしたから
新報道官のグリシャム氏の面識がなかったのかもしれません。
ということは、この対談は電撃どころか事前にすでに決まっていたのでしょう。

G20大阪サミットの直前にトランプ大統領は日米安保破棄を示唆しました。
今思えばトランプ大統領からの「板門店で対面OK」の表示だったのかもしれません。

まさに安倍さんの2020年までに行う第九条改正へのシナリオが動いています。
そうでないと日露平和条約も締結できません。

1950年から続いた朝鮮戦争。
「朝鮮戦争休戦協定」という休戦協定が署名され、
「最終的な平和解決が成立するまで朝鮮における戦争行為と
あらゆる武力行使の完全な停止を保障する」と規定しました。

1980年には金日成が「高麗民主連邦共和国」の創設案を提唱。
「高麗民主連邦共和国」とは、「自主・平和・民族大団結による統一」
というスローガンのもと、
一民族・一国家・二制度・二政府の下で連邦制による統一を主張したものです。

当時の韓国は当然受け入れませんでした。
何故なら、軍事力のある北に吸収されてしまうからです。
そして時代は変わり、2019年、現在の朝鮮半島
はたして金日成の創設案、南北朝鮮の統一になるか?

また半島が統一すれば、その奥にある
戦前から海洋勢力的構想と大陸勢力的構想が対立した場所
「満州」が注目されるはずです。

補足: ここにきてアメリカが中国に対して貿易摩擦を少し弱めたのも
中国のお得意様先の韓国が米中貿易摩擦の結果、すでに危ない状況で
このまま中国を叩き潰してしまったら、半島が経済的に統一できないからでしょう。
そのかわり、アメリカ国内では突然中国たたきを弱めたトランプ大統領に
共和党からも非難の声があがっています。


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今日の一言英単語

『Korean Demilitarized Zone』 略してDMZ

朝鮮半島軍事境界線。
あくまで実効支配地域の「境界線」であり「国境線」ではないです。


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米国防長官の交代 - 2019.06.20 Thu

ジェームス・マティス米国防長官が去年いっぱいで退任して以来、
トランプ大統領はパトリック・シャナハン氏を代行として指名していたが
突然、家庭内問題でシャナハン氏が上院による承認手続きを辞退した。

過去に17歳の息子さんが母親をバットで殴って病院送りにした時、
警察に息子さんを引き渡さなかった過去があったそうで、
国防長官として承認されるのが難しいかもしれないと言われていたが
6か月も代行をしていて、今更である。

この国防長官の変更劇は、例のイラン問題直後であったため、
シャナハン氏は自ら責任を取って辞退したのではないだろうか?
シャナハン氏は参謀とか軍人というよりも軍需産業の出身である。
多分今回のイラン問題で、トランプ大統領にちゃんと情報が行かなかったように思う。
だからアメリカが即座に「イランがやったイランがやった」と、
必要以上に声を上げてしまったのではないだろうか?

私はタンカー攻撃は原油の値段を上げるためと思ったが、
それにしてもその後の各国の態度がちぐはぐであった。
アメリカがあまりにも「イランがやったイランがやった」と言うもんだから
イランが「濃縮ウランの生産量を増やす」とまで言い始めて
せっかく安倍さんがイランへ行ったのに、、、と同情してしまう。
イランの方も7月上旬までまだ時間がすこしあるので余裕を見せている。

ちなみに新たな国防長官候補に指名されたのはマーク・エスパー陸軍長官。
エスパー氏はポンペオ国務長官と同じウエスト・ポイント出身である。

トランプ大統領はイランに対抗するため米兵1000人を中東に増派すると発表した。
この米兵1000人はあくまでもサポートの目的であり、
互いに「戦争は望まない」のは本音であると思う。
そして今度はホルムズ海峡周辺を飛行していたアメリカのドローンが
IRGCによって撃墜されたと発表された。

IRGC=Islamic Revolutionary Guard Corps=イスラム革命防衛隊(イランの軍隊組織)

今回は、はっきりとIRGCによって撃墜されたと発表しているので、
先週のタンカー攻撃はいろいろな説が飛び交っているから
もう一度緊張感を演出し、ステージを作り直したのではないだろうか?

もちろんシナリオを描く参謀がいて、二国間も落としどころをつけているはずである。
あとはその目標に目を向けながら政体としていかに自国に有利に運ぶかであると思う。

mattis_esper.jpg


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今日の一言英単語

『American Revolutionary War』 レボリューショナリー・ワー

アメリカ独立戦争。
アメリカではRevolutionaly Warと呼びます。
アメリカでは7月4日が独立記念日でお祝いしますが、
7月4日に独立したわけではありません。
1776年7月4日に北米13植民地が独立を宣言したのです。


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政治マニアっ子

Author:政治マニアっ子
埼玉県生まれ。高校留学を経て、ペンシルバニア州にある州立大学卒業後、ニューヨークに移動、バイヤーの職に就く。9.11テロ事件後、犬のブリーダー(シェパード)トレーナーとして起業の道を歩む。渡米歴20年以上。趣味は映画鑑賞、読書。特技は犬の心理を読むこと。語学は英語の他にスペイン語も。自分が本当に伝えたいことを伝えるブロガー。現在、電子書籍をアマゾンから出版中。メルマガ登録はこちらから
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