Falloutか?揺れるイギリス王室 - 世界情勢

Falloutか?揺れるイギリス王室

先週8日に、ヘンリー王子夫妻は主要な公務から退くと
夫妻のインスタグラムで電撃発表をした。

ヘンリー王子は王位継承権順位では6位だ。

それにしても最近はインスタグラムにせよツイッターにせよ、
SNSを使って本人が直接発信するのが主流のようだ。
本人が直接発信すれば、そこに混ざり物がないからだ。

メディアは意地悪く、ブレグジット(Brexit)」をもじって、
メーガン妃の王室からの「メーガジット(Megaxit)」と呼んでいる。

さらにメディアはエリザベス女王が怒っているとか
家族の中で「内戦」が勃発したとまで騒ぎ立てている。

英王室は13日に緊急会合を開き、
エリザベス女王はヘンリー夫妻の主要メンバー引退を容認した。

本日、私たち家族は孫一家の将来について、
非常に建設的な話し合いを行いました。

私と家族は、ヘンリーとメーガンの若い家族として
新しい人生を築きたいという願いを全面的に支持します。

フルタイムの王室メンバーにとどまることを望んでいましたが、
もっと独立した生活を送りながら、
大切な家族の一員でありたいという希望を理解し、尊重します。

ヘンリーとメーガンは、新しい生活において
公費に依存しないことを明確にしています。

これからサセックス夫妻がカナダと英国で暮らすための
移行期間となることに合意しました。

まだ協議すべき複雑な問題はありますし、なすべき務めもありますが、
近日中に最終的な決断を下すように指示しました。

(VOGUEより引用)



ファッション雑誌VOGUE?と思うが、ヘンリー夫妻はイギリスのタブロイド紙と決別し、
VOGUEやNational Geographicとコラボしている。

メディアはこぞって英国王室の中が荒れているように報道しているが
王室関係者はカナダ政府と一緒に水面下でしっかりと話し合っており、
ヘンリー王子夫妻のためにさまざまな準備をしている。

カナダはイギリス連邦加盟国であり、英連邦王国のひとつだ。
連邦政府の運営は首相を中心に行われているが、
今でも君主はエリザベス女王だ。

世界王室の歴史をみれば日本皇室が一番古い。
それなのに、なぜ世界の人々は英国王室、
エリザベス女王が一番地位が高いように思うのか?
それは金融「シティ」の力だろう。

英国は第一次産業革命という世界最初の工業化を起こし
世界経済をけん引するようになったが、国内経済が飽和しはじめると
ドイツ、アメリカといった後発工業国の経済的追い上げを受け
1800年代末には、アメリカが経済力で世界の首位となり、
ドイツもイギリスをしのぐ経済力をもつようになった。

そのためかイギリスの経済はこれといった産業はなく、
どちらかというと不動産や株や投資など金融経済が中心だ。

ではその「シティ」がコケたらどうなるのだろうか?

よく「ドルが崩壊する」と言うが、つまり金融経済の崩壊のことだ。
アメリカの金融経済が崩壊すれば、イギリス金融経済だって心中だ。
(なんだったら欧州も日本もだが)

前回の記事に、
「英国の影響力をそぎ落とすためにEU離脱させられるのだろう」と、書いたが
この英国王室縮小とは金融経済の崩壊とイギリス帝国の孤立の時代の象徴だ。

ヘンリー夫妻の
「王室の『高位メンバー』から身を引き、
エリザベス女王を十全に支援することを継続しながらも、
財政的に独立するよう努力する。」という表明に、
これから財政難が来ることを予期している。

british_royal.jpg

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