医師中村哲と戦乱の地アフガニスタン

前回の記事でプラトンは幾何学を重要視していたと書きました。現代では、いつの間にか学校で教わる数学は数字のコンセプトや計算ばっかりで幾何学はあまり重要視されなくなりましたね。幾何学も得意な人とそうでない人がいます。

さて、灌漑農業を発展させるには、測量・測定に長けていないといけません。微妙な傾斜によって水を有効的に回す必要もあります。
つまり幾何学が得意でないと想像力に乏しく、難しい事業かと思います。

戦乱の地アフガニスタンに灌漑水路を設計した中村氏はきっと、幾何学シャーマン的な遺伝子を持っているのだと思います。

「医者を100人連れてくるより、水路を1本つくったほうがいい」
「病気の予防という観点からみれば、水路1本が医者何百人もの働きをする」

医者として、予防の観点からの解決法と判断力、素晴らしいです。



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アフガニスタンのガニ大統領から勲章を贈られる中村哲医師
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Comment

Ai Yoshino

AI

ご冥福を御祈りします

中村医師がお亡くなりになりました。
アフガニスタンの人々が食べていけるよう、
男たちが傭兵にならなくても生きていけるよう
水路をつくり、砂漠を緑化し、
混乱の続くアフガニスタンに命を捧げました。
ご冥福を御祈りします。

2019.12.04 Wed 20:29