ライムライト

いよいよ歴史的なワシントンDC抗議まであと4日となりました。どうやら民主党市長が邪魔をしているようで、ホテルの部屋が取れない状態だそうです。在米でワシントンDCに行かれる方は食糧確保など、それなりの準備をして行ってくださいね。なんだか私たちの生きている時代にこのような魂が熱くなるような市民の運動が行われるなんて感動です。

マイク・ペンス副大統領が1月6日に自分の権限を使わないで結果をひっくり返すことに消極的だと非難をしている人たちがいますが、将来の選挙のことを考えると、副大統領の位置としてバランスを保つ必要があると思います。ここで「副大統領が選挙結果を決める」というノルマを作ってしまったら、将来大変なことになるかと思います。現在、たくさんの共和党下院議員が異議申し立てをすると名乗り出ています。そして共和党上院議員も12名ほど名乗り出ています。異議申し立てをするのは議長であるペンス副大統領ではなく、議員たちの仕事でしょう。1月6日に上院と下院が分かれて議論しても、最終結果はその日に出ないと思います。たぶん過半数を超えなかったとして、下院が決めるのではないかと思います。もしかしたら就任式ギリギリになるかもしれませんね。

またペンス副大統領が辞任するとかいった噂は反トランプ側が苦し紛れに流しているプロパガンダでしょうから無視してよいと思います。冷静に考えればそんなことありえないとわかると思います。情報戦もかなり激しく、何が何なのかわからなくなってきている方々も多いと思います。一度落ち着いて冷静になって現状を考えてみてください。

そしてこの人生のライムライトを現在謳歌しているジョージア出身のリン・ウッド弁護士ですが、あまりにも度が過ぎているので書かせてください。確かに情報戦中で相手を錯乱させる目的があるのかもしれませんが、MAGAの人々も巻き込んで錯乱しています。これは危険であり、かえって逆効果をもたらしかねません。MAGAやWe the People、そしてトランプ陣営の人々が分裂する恐れです。この危ない行為を一体なぜ一線を越えてまでも繰り広げているのか?いよいよトランプ弁護団の一員、エリス氏もリンウッド氏と一線を置き始めました。マイケル・フリン将軍もひそかに距離を置き始めていると思います。リン・ウッド弁護士は今までシドニー・パウエル弁護士にぴったりとくっついて人々から信頼を得たでしょうから、かなりのフリン将軍の支持者や野次馬フォロワーをさらっていくでしょう。フリン将軍の熱烈支持者はあまりペンス副大統領をよく思っていない傾向があるため、格好の餌食です。ここまで度が過ぎるといったい彼の目的は何なのか考えてしまいます。すでに人々の信頼を得てしまったので反トランプ勢力が潜入させたスパイである場合は非常に危険です。または単に自分の利益のために状況に寄生している可能性も高いと感じます。現在大統領選のライムライトの下にいる人々はビジネスチャンスです。ペンス副大統領を無責任にこき下ろしてフリン将軍の熱烈支持者を獲得しようと下心があるかもしれません。仮にこれは情報戦とし、純粋に良かれと思ってやっている場合は戦略不足であると思います。悪気がないのなら良いですが、すでに有名人になってしまったため、ツイッターでの狂ったようなツイートなど無責任さがあります。なぜなら団結した愛国者たちをぶち壊す破壊力も備えはじめているからです。おかげで新年のツイッターのトレンドは「リンウッド」がうなぎ上りになりました。

しかしそんな過激なリン・ウッド氏のツイッターのトレンドをあっという間に塗り替えたのがマイク・ポンペオ国務長官のツイートの嵐だ。さすがポンペオ氏はトランプ大統領から信頼されている優等生だ。ポンペオ国務長官は#Swagger というタグをつけて意味深な写真をツイッターでたくさん短期間に拡散し始めた。おかげでマイク・ポンペオ氏のツイッターが上位にきてトレンドを塗り替えてしまった。
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