Civil War か敗北宣言か

ブラック・ライブズ・マターが「自分たちはジョー・バイデンとカマラ・ハリスに面会を申し込んで32日経過するが、いまだに連絡は来ない」という声明を出した。

どうやらジョー・バイデン氏は公民権運動活動家たちと会談したようだが、その会談にブラック・ライブズ・マターは招待されなかったようだ。ブラック・ライブズ・マターは以前もバイデン陣営に「見返りが欲しい」と書簡を送ったことが一部のメディアによって取り上げられたことがある。

現在、トランプ大統領側は「戒厳令」の可能性をちらつかせ、バイデン氏とその他もろもろを煽っている。クリス・ミラー氏を国防長官代行に任命し、他にもトランプ大統領に忠実な人物たちがペンタゴンに送り込まれているため、現在のペンタゴンはトランプ大統領に忠実に動くだろう。すでにペンタゴンはCIAのテロ対策任務への支援のほとんどを削減する方針だ。これだけ軍の特殊部隊が機能していれば、CIAなんかはっきり言って必要ないだろう。CIAを木っ端微塵に砕けばジョン・F・ケネディ大統領も満足であろう。

バイデン陣営がブラック・ライブズ・マターを粗末に扱うのならば、彼らはわざわざ正規軍と対立して身の危険を冒してまでもバイデン氏のために戦うだろうか?カネの切れ目は縁の切れ目である。

そして主要メディアが突然ハンター・バイデン氏を取り上げるようになった。あれだけ選挙前は隠してきたのにだ。デラウェア州の連邦地方検事局がハンター・バイデンの税務調査に乗り出したらしい。誰が調査するのかによるが、「なにもなかった」としてトランプ政権二期目が始まる前にもみ消すのか、それともトランプ政権二期目の時の大統領降ろしのネタとして今度は「チャイナ・ゲート」を捏造するのか。
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