立ち上がるテキサス州に続け! 嵐の前の静けさか?
6月ごろに全米の都市で抗議デモが暴走し過激化していた時、トランプ大統領は必要なら「反乱法」を発動させ、「米軍を投入する」と表明した。しかしマーク・エスパー国防長官はデモへの鎮圧のために現役の軍兵力が投入されることに対し賛成しないと記者会見で述べ、第82空挺師団はDCに集められたが、エスパー国防長官によって解散させられた。しかし、ホワイトハウスの要求からまたDCに集結され、そして最終的にエスパー国防長官が解散させたリバースのリバースのリバースという失態を見せたのは記憶に新しい。
そのマーク・エスパー氏は解任され、現在はグリーンベレー出身の(陸軍特殊部隊群)クリス・ミラー氏が国防長官代行だ。
連邦最高裁で結果がひっくり返れば「反乱法」を発動させなければならないほど国内のテロ集団は暴れるだろう。トランプ大統領はこの内戦のためにすでに世界各地に配置された正規軍を国内に戻しはじめて準備していただろうし、愛国者たちも心の準備はできている。
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