11月9日に因縁をかけた戦
私はクリスチャンではないが、今年の大統領選で何が起きているのかを中川牧師がユーチューブで解説してくれている。とても素晴らしい内容です。まだ観たことのない方は是非お勧めします。
中川牧師はアメリカの政党が将来3つに分かれるのではないかと解説している。これは以前、ロバート・エルドリッヂ氏もThe FACTの番組の中で指摘していた点だ。
これは十分あり得る話である。しかも今回の不正選挙に関して共和党が積極的に動かない様子を国民たちは目のあたりにして共和党に裏切られた気分を味わっており、苛立ちを隠せない。もし現実になれば、①バーニー・サンダース上院議員を筆頭に民主党の極左と呼ばれる共産党派グループ、②民主党の中道派と共和党がくっついた戦争屋のグループ、③第三の党として台頭する"We the people"の憲法を理念とする保守派グループ、になりそうだ。もちろんトランプ大統領支持者たちは第三の党を選ぶだろう。国民の多数が「トランプ党」に投票している感覚だからだ。しかも今回の選挙でトランプ大統領は7千8百万もの票を獲得したと言われている。この数が第三の党に流れたら馬鹿にできない数になることだろう。私も賛成だ!
また、ドイツでのサーバー押収がデマだという人々がいるが、ジョージア州議会での公聴会でフィル・ウォルドロン元陸軍大佐が証言している。デマであれば宣誓供述書の下、証言なんかしないだろう。
サイテル社のサーバーは世界に散らばっているが、11月3日~4日の間、フランクフルトのサイテル社のサーバーのトラフィックが異常に増加していたことが8日に報告され、9日にサーバーがオフラインになった、という大佐の証言内容だ。ちなみにドイツ政府はコロナ自粛を突然11月2日に始めたのはCIAに協力したからだろう。フランクフルトにあるCIAの拠点を守るためにドイツ内の交通機関を制限したのではないかと思う。突然だったのは、CIA側も急遽外国で票の改竄をしざる得なかったからだろう。そのぐらい彼らは用心していたのではないかと思う。そうでなければ海外から改竄するなどといった危ない橋をわざわざ渡らないだろう。
私はサーバー押収は6日だったのではないかと思う。なぜならメディアは急いで7日にバイデン勝利と報道したからだ。トランプ大統領はゴルフの最中だった。すべて計画通りだったはずだ。「サーバーがオフラインになったのが9日」と証言させたのは、1989年11月9日のベルリンの壁崩壊と掛け合わせたかったのだろう。
マーク・エスパー氏が解任され、クリストファー・ミラー氏が国防長官代行として任命されたのも11月9日だ。またビル・バー司法長官がミッチ・マコーネル上院議員(上院多数党院内総務)と面会をしたと報じられたのも9日。そして司法省の選挙犯罪部門を率いるリチャード・ピルガー氏は9日に辞任している。
CIA長官ジーナ・ハスペルはバー司法長官と面談を10日にしたと報道されたが定かではない。しかしトランプ大統領の側近と言われるカッシュ・パテル氏とエズラ・コーエン・ワトニック氏がミラー国防長官代行を補佐する形でペンタゴン入りしたのは10日だ。
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