分断する民主党 - 米国選挙

分断する民主党

トランプ米大統領が連邦最高裁判所判事に指名したエイミー・バレット氏の上院司法委員会による公聴会が終わった。次のステップは上院本会議での採決だ。今月中にバレット判事は任命されるだろう。共和党内にいる反トランプ派のミット・ロムニー上院議員(ユタ州)もバレット判事を推している。最高裁判事は終身だからこれから長らく最高裁は保守的になる。共和党にとってまたとないチャンスだ。だったら判事の数を増やせばいいといった後先考えないアイデアは目先しか見えない極左に位置する議員たちが望んでいることだ。バイデン氏は公共の場で直接「コート・パッキング」に関し明確な回答を避けて逃げているが、もし選挙に勝てば民主党内の極左の人間たちに押されて「コート・パッキング」を許可するだろう。判事をPack (詰め込む)するか、Stake (9人で杭を打つか)するか。これが今回の米大統領選挙で非常に重要な話題になっている。

公聴会の締めくくりに、民主党のダイアン・ファインスタイン上院議員(CA)が共和党のリンゼー・グラム上院議員(SC)に対して「この公聴会は素晴らしかったわ。両党が協力してこの国をもっといい国にできると思うわ。あなたのリーダーシップに感謝するわ」といった感じで褒めた。グラム上院議員も「その言葉は自分にとって非常に意味がある。互いの党は考え方が違うが、確かに今これをやる必要があるのかと言う話は置いておいて、民主党の皆さんは公聴会でチャレンジした質問を投げかけたが、それは偽りはなく、また個人的な攻撃でもなかった、感謝する」といった具合に互いに褒めたたえた。席を立った後、二人は握手をし、ハグもした。

さあ、その光景を見た民主党内の極左の人間は「裏切り者」とファインスタイン上院議員をなじり、「彼女は辞めるべきだ」と、リタイヤを迫っている。

今までは民主党はとにかく嘘でもいい何でもいい、互いのヘマは互いに助け合い、互いにカバーし合うといった団結力だけはあった。団結力だけはバラバラな共和党よりも非常に強かった。それが最近、党内で極左との温度差があまりにも極端に開いているために内部で分断しはじめている可能性がある。

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photos courtesy of CNN

補足:
ツイッターやフェイスブックでニューヨーク・ポストがすっぱ抜いたハンター・バイデンの記事が削除されている。それについてツイートするユーザーはアカウントが短期間凍結したりしているみたいだが、ニューヨーク・ポストの記事の部分を撮ってアップしてる人もいるし、コメントやスレを読めばどんな内容だかは出てくる。この削除行為は逆に世間に「超ホットな話題を提供している」わけであって、削除することによって逆に火に油を注いでいるようなものだ。それよりももっとデカい国家反逆罪に問われるようなサプライズをトランプ側は用意している可能性がある。それが公になった時、バイデンは政治家として生き残れるのだろうか?


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