アメリカは古代ローマ帝国の再現

よく人々はアメリカは古代ローマ帝国をモデルにした国だと言う。

なので今回の記事は至福の世と讃えられた古代ローマの五賢帝時代の話を描いた映画「グラディエーター」の紹介だ。

映画では皇帝の実子ではない平民出身のマキシマス将軍が後継者に指名され、野心ある実子コモドゥス帝に命を狙われるも生き延び、奴隷となる。そして奴隷剣闘士となったマキシマスは殺された妻子のため、そしてもう一度、共和政ローマへとの亡き皇帝の願いを胸に、コモドゥス帝に復讐を誓う。

グラディエーターのあらすじはウィキで詳しく読める。
映画「グラディエーター」のあらすじはこちらをクリック


失脚に追い込み、殺したはずのマキシマス将軍が奴隷剣闘士となりコモドゥス帝と再会するシーン。マキシマス将軍の「妻子を殺害され、今生か、さもなくば来世で復讐を果たす」という誓いに動揺するコモドゥス帝。民衆を味方につけた奴隷騎士団にコモドゥス帝は親指を差し立てるしかなかった。

上記は映画なのでフィクション要素が入っているが、実際の歴史では、この後のローマ帝国は混乱期に突入することになる。古代ローマ帝国の衰退の原因の一つに、大量の異民族がなだれこんできたという説がある。

国が繁栄し、領土が拡大すると、それを維持するために、軍備に膨大な予算をつぎ込まなければならないのは今も昔も同じ。古代ローマは占領した地域の人々に市民権を与え、軍務につかせた。アメリカが移民に市民権を与える代わりに徴兵を求めるのも同じだ。

ここでパクス・ロマーナとパクス・アメリカーナとの共通点が素晴らしく書かれているブログ記事を発見したのでシェアしたいと思います。短いのでぜひ読んでみてください。東京の香杏舎銀座クリニックの日笠先生という方で、大学では漢方薬理学や臨床漢方医学を教えているみたいです。

「古代ローマ帝国の統治法を真似するアメリカ」

アメリカが世界各地に軍隊を置いて制空権と制海権を抑え、空母や爆撃機を短時間に送り込めるシステムを作っていところは「すべての道はローマへと続く」と同じく「すべての空路と海路はアメリカに続く」だ。(最近はすべてのインターネットもアメリカに続くだ!)

特に、「アメリカが白人の国でなくなる時にアメリカは衰退する」という部分は今まさにアメリカで起きている現象で、納得するものがある。はたしてトランプ大統領はローマの衰退の二の舞にならないようにアメリカの内戦を食い止めることができるか?ローマ帝国は最終的には分断した。
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