インディペンデントの受け皿

アメリカのラッパー、カニエ・ウェスト氏が4日、2020年米大統領選への出馬をツイッターで表明した。

ウエスト氏はキリスト教福音主義者であり、ジョエル・オスティーン氏(福音派のテレビ宣教師)ともコラボしたことがあるから彼が福音派であるのは有名だ。

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彼は同氏のツイッターで、「われわれは今、神を信じ、われわれのビジョンを統合し、未来を築くことで米国の約束を果たさなければならない。私は米国の大統領選に立候補する!」と書き込み、ハッシュタグ #2020VISION を付けた。



しかし本当に立候補するのか、またそれに向けて書類を提出したかどうかは不明だ。

現在、米世論調査はトランプ氏とバイデン氏の間に10%近くの差があり、バイデン氏がずっとリードしている。トランプを支持している人々は、「フェークだ!」「米世論調査結果は当てにならない」と、強気に出ているが、実際にトランプ大統領を支持していたインディペンデント系の票が流れだしている。このトランプ支持から流れ出ている票を食い止めるには、受け皿が必要だ。

この世論調査も決してフェイクだからと切り捨てるわけにはいかない。10%も差が出ると「当てにならない」と、ほっとくわけにもいかない。

4年前のドナルド・トランプ氏とヒラリー・クリントン前国務長官の大統領選対決も実際の「投票数」ではヒラリー氏の方がトランプ氏よりも上回っていた。しかし「獲得選挙人」ではトランプ氏の方が上回っていたため、トランプ氏は「システム」で勝利したのだ。

つまり言ってみれば、「国民一人に平等な選挙権」といったものは誤魔化しの民主主義である。

だから今回もシステムで勝利を狙うとしても、さすがに10%も離れていると難しいのではないか?だからトランプ大統領から流れ出ている票を拾う必要がある。ウエスト氏がトランプ大統領が失った票をバイデン氏へ流れるのを食い止める。そして多分、選挙近くなったらトランプ大統領に票を戻す役目があるのかもしれない。

アメリカの大統領選は11月だから、あとまる4カ月ある。

ロシアではプーチン大統領が2036年まで政権にとどまることが可能になった。もうここまで長年やってるともはやプーチン大統領は「襲名」のような感じだが、このことはあまり書かない方がいいらしい。とにかくこれでロシアは2036年まで整った。

アメリカは引き続きトランプ大統領に任せるのか、また日本はどのように連動するのか?今回のアメリカ大統領選挙は世界が注目している。
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