バイデン氏のランニングメイト(副大統領候補)は黒人女性で
昨夜、オクラホマ州タルサ(Tulsa)でトランプ大統領の大規模な選挙集会がありました。
空席もけっこうあったようですが、どうやらチケットを大量に購入し、意図的に集会に参加しなかった人たちがたくさんいたみたいです。サボタージュですね。
民主党側はバイデン氏のランニングメイト(副大統領候補)として有色人種の女性を指名する方向で行くようだ。有望視されていたエイミー・クロブシャー上院議員(ミネソタ州)は辞退した。
つまり黒人女性をバイデン氏のランニングメイトとして出馬させるようだ。もちろん現在、全米に広がっているBLMの抗議デモが高まっているため、黒人女性を副大統領候補に推すことによって、黒人の票をキープする戦略だ。
有力候補はカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州)だろう。自ら名乗り出たジョージア州出身のエイブラムス氏もいるが、2018年のジョージア州知事選では共和党のケンプ氏に敗れ、政治的に彼女はこれといった実績はない。しかし、逆に言えば実績がないということは履歴書も「クリーン」である。その点、ハリス上院議員は州司法長官だった経歴もあり、黒人をたくさん刑務所に送り込んだ実績がある。
スーザン・ライス元大統領補佐官の名前もあがってるらしいが、オバマ政権時代の汚職にどっぷりつかってる人だから、たぶん副大統領候補に推されることはないだろう。
バイデン氏とトランプ大統領は1対1のディベート(討論)を11月の大統領選挙日までに、3回行うと公約した。果たしてバイデン氏はトランプ大統領と本当にディベートする気なのか?実に怪しい限りである。
空席もけっこうあったようですが、どうやらチケットを大量に購入し、意図的に集会に参加しなかった人たちがたくさんいたみたいです。サボタージュですね。
民主党側はバイデン氏のランニングメイト(副大統領候補)として有色人種の女性を指名する方向で行くようだ。有望視されていたエイミー・クロブシャー上院議員(ミネソタ州)は辞退した。
つまり黒人女性をバイデン氏のランニングメイトとして出馬させるようだ。もちろん現在、全米に広がっているBLMの抗議デモが高まっているため、黒人女性を副大統領候補に推すことによって、黒人の票をキープする戦略だ。
有力候補はカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州)だろう。自ら名乗り出たジョージア州出身のエイブラムス氏もいるが、2018年のジョージア州知事選では共和党のケンプ氏に敗れ、政治的に彼女はこれといった実績はない。しかし、逆に言えば実績がないということは履歴書も「クリーン」である。その点、ハリス上院議員は州司法長官だった経歴もあり、黒人をたくさん刑務所に送り込んだ実績がある。
スーザン・ライス元大統領補佐官の名前もあがってるらしいが、オバマ政権時代の汚職にどっぷりつかってる人だから、たぶん副大統領候補に推されることはないだろう。
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