地球平面説に貢献するNASAとイエズス会

感謝祭も終わり、クリスマス、年末と、あっという間に今年も終わってしまいますね。七面鳥とチキンに味の違いはあるのか?という質問もいただきましたが、特に違いはないように思います。ターキーの方がヘルシーみたいですが、ただ、Dark Meatの部分(Dark Meat=もも、足)は七面鳥のほうがちょっとクセがあるように思います。

サイズも七面鳥は大きいので、調理に時間がかかります。オーブンで長時間ローストするのが一般的ですが、最近はピーナッツ油でフライも人気です。危ないので、屋外フライ用の器具を用意して、鳥の大きさにもよりますが40~50分ぐらいで調理できます。詰め物は出来ませんが、味は断然フライのほうが良いです。

アメリカで初めて七面鳥を調理する方へ。鳥の体内に首の部分と肝が別々にビニール袋に入っているので手を突っ込んで取り出してください。私は知らずにビニール袋を入れたままローストした人を知ってます。(なんでこんなもの入ってるんだろう?と思いましたが、どうやらスープやソースのだしに使うそうです)

さて、久しぶりに会う家族と感謝祭を楽しく過ごしましたが、どうやら陰謀論に取りつかれているメンバーがいました。(アメリカ人)

地球平面説です。

つまり、地球は球体ではなく、平面状・円盤状だと信じているのです。地球平面協会なんていうのも設立されているんですね。いったい、人間の思考をどこへ持っていこうとしているのでしょうか?

この地球平面説に貢献しているのがNASAとイエズス会です。(現在はわかりませんが)これは地球の人口増加に関係していると思います。

地球が球体だと、どうしても資源は有限になってしまいますが、平面ならば、永遠に縦にも横にも空間を広げれば、人口増加に対応できるという考えだと思います。つまり、地球平面説ならば人口増加も半永久的に可能だと言いたいのかもしれません。

みなさんの夢やロマンを壊すようで申し訳ないのですが、「地底人」「アガルタ」「シャンバラ」「火星移住計画」などのSFが流行る理由も人口増加に対する単なる解決策であると思います。すると、スノーデン氏はヒーローなんかではなく、単なる広報担当者なのでしょう。

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ここで少しイエズス会の始まりについて書きたいと思います。イエズス会は1534年に、スペイン北部のバスク地方出身の(と偽った)イグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルといった計7人によって創設された騎士修道会です。

イエズス会は「教皇の精鋭部隊」とも呼ばれ、1540年の回勅「Regimini Militantis Eclessiae(レジミニ・ミリタンティス)」で、教皇パウルス3世により正式に承認されました。このような軍隊的な呼び名は創立者イグナチオ・デ・ロヨラが修道生活に入る以前に騎士であったからと⾔われています。

またイエズス会の高位者を「Superior General」と呼び、表のローマ教皇(白)の表裏⼀対として「黒い教皇・Black Pope」とも呼んでいます。

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イエズス会の活動分野は3つあり、霊的養成、知的養成、司牧活動です。

イエズス会が創立されたのは霊操教育とプロテスタント対抗改革からです。イエズス会の活動によって南ドイツとポーランドのプロテスタントは衰退し、カトリックが再び復興しました。ロヨラと初期の会員たちは教会の汚職、不正、霊的倦怠といったことを理由に霊性修行を編み出しました。

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「霊操」は霊魂を鍛えることを目的とし、これがイエズス会が得意とする霊操教育です。修行の到達点においては神と深い人格的交わりを持つ=神の御意志を見出すことが目指されます。つまりこれが陰謀論などで「悪魔儀式」と⾔われている基だと思います。

16世紀後半から18世紀にかけて、イエズス会はスペインとポルトガルに資金を提供され、先住民の定住とキリスト教カトリック化を目的に建設された拠点村落「イエズス会伝道所」の南米における確立に関わりました。(共産主義の確立)しかし、イエズス会は資金の回収をイタリア貴族に支払ったため、スペインとポルトガルから怒りを買い、18世紀後半のイエズス会追放令にともない、南米の伝道所の多くは放棄されました。

イエズス会への弾圧は18世紀になると急速に進み、ポルトガルがイエズス会員の国外追放を決めると、フランス、スペイン、ナポリ王国、両シチリア王国、パルマ公国もこれにならいました。イエズス会はコルシカに送られ、数十年後にナポレオン・ボナパルトがコルシカで誕生します。イエズス会はこれを利⽤しますが、ナポレオン戦争が終わった直後にウィーン議会を通じてイエズス会が再建されたところをみると、ウィーンのハプスブルク家に逆に利用されたのではと推測します。または、ハプスブルク家がすでにイエズス会に潜入していたのかもしれません。(ヨーロッパ統⼀国家の構想、これが後のEU成立へ)欧州王室連合は極東の一角、日本の皇室を入れ「神聖同盟」つまり世界王室連合を成立させます。

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復興後のイエズス会は急激な成⾧を遂げ、高等学校を設立したりと拡大を図ります。現在アメリカ合衆国には28のイエズス会大学があります。日本の上智大学もイエズス会が設立した大学です。イエズス会は現在、会員数20000人、活動地域は6大陸に112カ国に及ぶ世界で⼆番目に大きいカトリックの男子修道会です。

2013年3月19日、アルゼンチン生まれのローマ教皇が誕生しました。史上初のイエズス会出身の教皇です。

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ヨーロッパ以外の地域の出身者がローマ教皇に就くのは、シリア出身の第90代のグレゴリウス3世の死去以来、1272年ぶりです。

イエズス会は科学と天文学に昔から深く関わっています。現にバチカンには天文台があり、16世紀に天文学研究推進を目的に建てられたトッレ・デイ・ヴェンティ(バチカン内)に天文台が置かれたものの、より適した観測環境を求めて1935年、カステルガンドルフォに移されました。さらに、2010年にはアリゾナ州立大学から「ルシファー」という大規模な望遠鏡を贈られています。また、NASAにも深く関与しており「Flat Earth・地球平面説」を再推進しています。

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また幻想主義者を訓練するのも彼らの得意分野であり、イエズス会の司祭ピエール・テイヤール・ド・シャルダンは、彼の著書「現象としての人間」で、キリスト教的進化論を提唱し、彼の死後、ニューエイジに大きな影響を与えました。

キリスト教的進化論

宇宙は、生命を生み出し、生物世界を誕生させることで、進化の第⼀の段階である「ビオスフェア(⽣物圏)」を確立した。ビオスフェアは、四十億年の歴史のなかで、より複雑で精緻な⾼等生物を進化させ、神経系の高度化は、結果として「知性」を持つ存在「人間」を生み出した。

人間は、意志と知性を持つことより、ビオスフェアを越えて、生物進化の新しいステージへと上昇した。それが「ヌースフェア(叡智圏)」であり、未だ人間は、叡智存在として未熟な段階にあるが、宇宙の進化の流れは、叡智世界の確立へと向かっており、人間は、叡智の究極点である「オメガ点(Ω点 )」へと進化の道を進みつつある。「オメガ」は未来に達成され出現するキリストであり、人間とすべての生物、宇宙全体は、オメガの実現において、完成され救済される。

(掲載終わり)



いつの時代にも権力者たちは人間や国を統治するために、宗教を政治の⼀部として利用してきました。ただ現在、NASA自体がトランプ政権の第6の軍事部「宇宙軍」下に取り込まれるのでNASAもトランプ政権のコントロールに置かれるのかもしれません。するとまた状況が変わってくると思います。
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