2020年東京五輪・パラリンピックは延期へ

ようやく今年の東京五輪・パラリンピックの延期が正式に発表された。さすがにこんだけ世界で感染が広がって苦しんでいるのに
政治的理由で強行突破ごとき開催なんて、「空気の読めない国」、英語では「OUT OF TOUCH (アウト・オブ・タッチ)」と海外から非難されそうだ。

以前に「選手村マンション」について記事を書いたが、どうやら販売開始時期も並行して延期になるらしい。

時事通信社(2020年3月23日記事)
選手村マンション販売延期=6月以降に、新型コロナで―東京五輪

東京五輪・パラリンピックの選手村跡地を活用する分譲マンションについて、販売を手掛ける不動産各社は23日、3月下旬を予定していた次回の販売開始時期を6月以降に延期すると明らかにした。

販売住戸の抽選などでモデルルームに多くの客が集まるため、新型コロナウイルスの感染リスクがあると判断した。

東京・晴海のベイエリアに位置する同マンションは五輪後に改修され、購入者に引き渡される。

五輪開催延期の可能性が高まる中、引き渡しが遅れる可能性も指摘されているが、事業者側は「販売延期と五輪の問題は関係ない」(三井不動産)と説明している。



日本の五輪スポンサーはよくわからないが、アメリカはP&Gがいつも五輪のスポンサーをやっている。

アメリカのスーパーから昔のオイルショックの時のように日常品が消えたときはP&Gが仕掛けたのか?と、思わず思ってしまった。もしそうであったのなら、かなり前から五輪の延期は予想していたから消えたスポンサー特権は消費者からの売り上げ金で回収したのだろう。

アメリカでは来週の月曜日の記者会見も待たずに、トランプ大統領が「イースターには経済復活したい」と宣言している。イースターは復活祭だから、国の復活とイースターを掛け合わせている。「復活」は人々にとって神秘的であり、力を与える。
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