サンダース優勢からバイデン優勢へ変化した民主党

昨日のスーパー・チューズデーの結果はバイデン氏が死からの再生を遂げた。

4年前と比べて、ヒラリー・クリントン氏が制覇した州をジョー・バイデン氏が拾った感じだ。

昨日の目玉は代議員数の多いテキサス州とカルフォルニア州だったが、テキサス州はサンダースが人気だったものの結局は、
バイデン氏の方が投票は多い結果になった。カルフォルニア州は予想どうりサンダース支持が強い。

今回、ウォーレン氏の出身であるマサチューセッツ州でも思った以上に成果の上がらなかった彼女は活動停止をするのか?民主党本部がもし社会主義を望まないのならウォーレン氏とサンダース氏で支持が割れる方を望むかもしれない。あとは彼女の政治的判断だろう。

マイク・ブルームバーグ氏の結果はイマイチであった。ただ、彼の場合は資金があるのでいつ活動停止にするのかわからない。

結局、バイデン氏とサンダース氏の一騎打ちになりそうだ。
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