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2019-10

ISILの指導者、バグダディ容疑者殺害 - 2019.10.27 Sun

ロシア、トルコ、シリア、イラクありがとう。
英国の情報源も利用した。ありがとう。

トランプ大統領がホワイトハウスからの演説で感謝を述べた。

昨夜、アメリカ軍はシリア北西部で過激派組織「イスラム国」の最高指導者である
バグダディ容疑者を標的にした軍事作戦を実施した。

この作戦によってバグダディ容疑者は出口のないトンネルに追い詰められ、
3人の子どもと一緒に現場で自爆した。

アメリカ軍側に死者は出なかった。
今回も軍用犬をつかったらしいが、犬はケガをしたらしい。

アブー・バクル・アル=バグダーディーは、
サラフィー・ジハード主義組織ISILの指導者、カリフ。
別名はアブー・ドゥア。

日本だと正確にISとかISILとか呼び分けているが、
アメリカ人からしたらすべてISISという認識である。(笑)
なので、細かなことは不要。
つまり早い話がISISのリーダーが殺害されたということである。

それよりもこの「発表」のタイミングが絶妙である。
思わず、神ががってる!と思ってしまうほど。
よほど有能な参謀がいるのだろう。
戦略を考えるなら時にして、事実よりもその「発表」に意味があるはずである。

これで米軍がシリアやアフガニスタンから撤退することに反対している
アメリカ国内の勢力は弱い立場に置かれた。
俗にいう戦争屋といった人たちであろう。
そういった勢力が政治や軍部に入りこんでいる。

現在のアメリカ民主党はトランプ大統領を引きずり下ろすことしか考えておらず、
「Impeachment(弾劾)」がすでに新興宗教化している。

というか、2020年の大統領選挙でトランプ大統領に勝てる見込みがないのだろう。

この新興宗教、Impeachmentに夢中になっていた民主党からしたら
今朝の米軍によるバグダディ容疑者殺害のニュースは寝耳に水であったことであろう。

そして今朝からバグダディ容疑者殺害のニュースがアメリカのメディア一面を飾っているが
いまだに民主党側からは素直に「おめでとう」という言葉さえも出てこない。

アブー・バクル・アル=バグダーディー

Impeachment=身分保障された官職にある者を、義務違反や非行などの事由で、
議会の訴追によって罷免し、処罰する手続き。


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超えてはいけない一線を越えたメキシコ大統領の悲劇 - 2019.10.20 Sun

エル・チャポとは「麻薬王」として知られるホアキン・グスマンのことだが、
彼の息子がついこの間メキシコの治安部隊と銃撃戦の末に逮捕された。

エルチャポは過去に2度、メキシコの刑務所から脱獄したが
今年に入り、アメリカで有罪判決を受けた。
現在エルチャポはコロラド州の刑務所に終身刑として収監されている。

エルチャポはこちらをクリック

2018年7月の選挙で当選したメキシコの新しいロペス・オブラドール大統領は
汚職や免責の撲滅を新政権の最優先課題にすると語った。
また、米国との「友好的かつ協力的な関係」を目指すとも述べた。
トランプ大統領は「メキシコ大統領の方が米国の民主党よりもアメリカに協力的だ」
などと発言をするほど、移民問題ではロペス・オブラドール大統領は協力してくれた。

またロペス・オブラドール大統領は国営石油企業であるペメックスの規律強化に乗り出し、
横流しされていた石油供給ルートが遮断され、国内では大規模なガソリン不足が発生した。
職員や地方の土着政治家、麻薬カルテルらが結び付いて横流しをしていたからだ。
ペメックスのパイプラインの蛇口から石油を垂れ流し、
多くの市民らがポリバケツなどに石油をくみ上げている様子をとらえた衝撃映像も
SNSなどで公開されているし、パイプラインが点火して爆発事故も起きている。

メキシコは政治家が麻薬カルテルとつながっているため、闇は深い。
汚職や免責の撲滅を掲げても、そうは簡単に解決できるものでもない。
この2018年の大統領選を含む総選挙の期間中には130人以上の候補・党員が殺害されており、
過去数十年で最も多くの死者を出した選挙の一つとなっている。

さて、そんなロペス・オブラドール大統領だが、今月の17日にメキシコの治安部隊は
武装したグループとの激しい銃撃戦の末、エルチャポの息子を拘束することができた。
銃撃戦は長時間におよび、恐怖に陥った住民らが町中を逃げまどった。

そこで、エルチャポの息子が率いるカルテルはメキシコ政府と交渉するのだが
ロペス・オブラドール大統領は拘束したボス(エルチャポの息子)の釈放を拒否した。

そこで麻薬組織は「治安部隊、警察、すべての家族を殺害する」と、警告。
一般の関係のない市民をどんどん巻き込んで銃撃戦を繰り広げ、死者がたくさん出た。

結局、メキシコ政府はボスを釈放して撤退することになった。
完全な失敗である。
しかも犠牲者をたくさん出して、政府は市民からも信用を失っただろう。
なぜならば、結局釈放したということは向こうの要求を受け入れたからだ。
では釈放しなければどうなったかと言ったら、犠牲者はさらに増え続け、
市民を巻き込んだ終わりない戦いになったかもしれない。

やはり、個人レベルでも、政府レベルでも、国家レベルでも
超えてはいけない一線というものがあるのではないだろうか?

今回、超えてしまった一線の代償は大きい。
ロペス・オブラドール大統領は辞任するのではないだろうか?

Mexico_elchaposon.jpg
メキシコ北西部シナロア州クリアカンで治安当局と銃撃戦を展開する麻薬組織の男ら
17日(ロイター=共同)


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消えゆく「コロンバスデー」 - 2019.10.09 Wed

アメリカの祭日に「Columbus Day(コロンバスデー)」があります。

1492年10月12日にクリストファー・コロンバスによる
アメリカ大陸への発見および到着を祝う祝日ですが、
アメリカでは12日に直近の月曜日が祝日になりますので、
今年は10月14日になります。

しかし最近では私の子供が通う学校でも
コロンバスのアメリカ大陸発見によって
たくさんのネイティブアメリカンが殺されたと習います。

また、コロンバス・デーを認めない州もあります。
認めない州ではコロンバスデーは州公式休日になりません。

そしてなんと、今年から私の子供の学校でもコロンバスデーが休日にならなくなりました。
うちの地区の自治体だけ、というわけでもないと思いますので、
ニュージャージー州もコロンバス・デーを認めない州になったのかもしれません。

クリストファー・コロンバス。
彼はイタリア人探検家と紹介されていますが、
実際は探検家ではなくローマ教皇の弁護士であったと聞きます。
また、残されている肖像画は全て本人の死後に描かれたもので、
今となってはコロンブスの真の素顔を知る術は無いそうです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの日記の中に
「ジェノヴァ人の船乗りと地球について話す」という興味深い記述があることから、
両者の間に面識があったのではないかという説があるそうですが
十分可能性はあるかと思います。

レオナルド・ダ・ヴィンチもメディチ家によるプラトン・アカデミアというサークル出身であり、
コロンバスも10代のころから父親の仕事の関係で航海の経験があり、
地図製作に従事していた弟と一緒に地図作成や売買をしていたそうです。

vintage-compass.jpg

興味深いのはニューヨークにコロンバスサークルという円形広場があるのですが、
中心にコロンブスの像があり、広場の周りを車道が取り囲む円形交差点になっています。

この像は、イタリアの彫刻家Gaetano Russoの手になるもので、
1892年にコロンブスのアメリカ初渡航400年周年記念のひとつとして、
イタリア語新聞 Il Progresso 基金により建立された。
大理石製のコロンブス像が70フィートの高さの花崗岩の柱の上に立っている。
柱はコロンブスの船ニナ号、ピンタ号、サンタマリア号のレリーフで飾られている。
台座には、地球儀に左手を置く天使が添えられている。
(ウィキペディアより)

そしてちゃんと土台が八角形になっているのです。

Columbus_Circle_NY1907.jpg
1907年頃のコロンバス・サークル


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ジョー・バイデン氏の『quid pro Joe』 クイッド・プロ・クオ - 2019.10.02 Wed

『quid pro quo』 クイッド・プロ・クオ

これはラテン語の「何かのための何か」そのもので、
つまり代償、代償物、報酬、見返り、という意味に当たります。

現在、ジョー・バイデン前米副大統領とその息子のハンター・バイデン氏に
「quid pro quo」の疑いがかけられている。

ハンター・バイデン氏は麻薬中毒者であり、そのため海軍からキックアウトされた。

しかし父親は息子がかわいいのだろう、
キックアウトされてから四か月後には父親のコネで(当時現役副大統領であった!乱用!!)
ウクライナのブリスマ社に息子を潜入されるも、汚職で、ウクライナから捜査された。

ちなみに息子は経験がないのにも関わらず、
ブリスマ社の重役として月5万ドルの給料をいただいていた。

しかしジョー・バイデン氏は、ウクライナ捜査側の検事総長の解任を求め、
ウクライナへの海外援助のカネを保留することで圧力をかけた。
結果、当時のヴィクトル・ショーキン検事総長は解任され、
新たにルツェンコ氏が就いた後、この汚職捜査は終了した。

ちなみにバイデン氏が「解任しないとカネはやれないよ」と
スピーチしているビデオが現在ユーチューブなどで出回っている。



そこで、トランプ大統領が就任間もないウクライナのゼレンスキー大統領に電話し、
バイデン親子への汚職疑惑について、捜査を促したことが最近問題視され、
民主党はこの通話内容を理由に、トランプ大統領に対する
正式な弾劾調査を連邦下院で開始した。

これは、民主党からの出馬がバイデン氏とほぼ決まりつつあるからであると思う。
トランプ氏個人の弁護士、ジュリアーニ氏(元ニューヨーク市長)が
ウクライナでバイデン親子を捜査することは可能か?と、ルツェンコ氏に接触している。
このため、民主党はジュリアーニ氏を検査する方針をとるかもしれない。

hunter-joe-biden.jpg


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プロフィール

政治マニアっ子

Author:政治マニアっ子
埼玉県生まれ。高校留学を経て、ペンシルバニア州にある州立大学卒業後、ニューヨークに移動、バイヤーの職に就く。9.11テロ事件後、犬のブリーダー(シェパード)トレーナーとして起業の道を歩む。渡米歴20年以上。趣味は映画鑑賞、読書。特技は犬の心理を読むこと。語学は英語の他にスペイン語も。自分が本当に伝えたいことを伝えるブロガー。電子書籍も好評です。

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