平和統一に決別

アメリカのペンシルベニア州にある小さな町、パンクスタウニーでは毎年2月2日に「グラウンドホッグ・デー」が行われます。この行事は、グラウンドホッグ(リス科の動物)を使った春の到来を予想する天気占いで、冬眠から目覚めたグラウンドホッグが、自分の影を見ると驚いて巣穴に戻ってしまうため「冬はあと6週間は続く」と占われ、影が見えない場合は「春は間近に迫っている」と占われます。この恒例行事は1887年から続いていま...

現代版一揆

ケビン・コスナー主演のSFアドベンチャー映画『ウォーターワールド(1995)』は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションの一つとしても採用されているので、90年代の映画ですが観たことがある人も多いかと思います。映画のあらすじは、「未来の地球は、地球温暖化によって両極の氷をすべて溶かし、地表を消し去ってしまったため、残った人類は浮遊都市を建造して暮らしていた」という内容ですが、その世界のどこかにあ...

情報という新たな信用財

2月はまだ厳しい寒さが続きながらも春の兆しが見える時期。春の一番花である梅が咲き始めるため、2月の誕生月の花は梅だそうです。去年の冬は、私の住む北東部沿岸地域は暖冬でしたが、日本はラニーニャ現象の影響を受けて断続的に寒気が流れ込み、各地で厳しい寒さや大雪に見舞われました。今年もこちらは暖冬だと感じていますが、日本でも今年の冬は全国的に暖冬傾向であるようです。暖冬であると花粉の飛び始めが早いため、アレ...

破壊と再生

西洋的な考えとして、すべてをいったん壊して、新しくやり直すという方法があります。例えば、アメリカでは企業の倒産という淘汰を受け入れ、市場をリセットして新しい資本を生み出すことがあります。ドナルド・トランプ前大統領は、彼のビジネスの経歴で過去に複数回の破産を経験しています。もちろん破産宣言は経済的な波乱ですが、トランプ氏はその後ビジネスの再建を試み、再び成功を収めています。アメリカで有名な破産申請で...

【最近のニュース】分断化された世界とリスク

1月13日に行われた台湾総統選は、現職の頼清徳副総統(与党・民進党)が勝利しました。三期目の民進党政権は、現選挙制度下で前例がないそうですが、同時に行われた立法委員選挙で民進党は半数割れだったため「ねじれ」たようです。つまり現政権と同じく、煽っても煽られても「現状維持」なのだと思います。今年最初のメルマガにも書きましたが、2024年は大きな選挙が実施される国が多いです。アメリカの大統領選挙も本格的にスタ...

時間を支配する

新たな知識を身につける時、人間の脳は興味のあることを覚えやすくし、記憶に残りやすくなります。毎日大量のデータを受け取る脳にとっても、そのほうがキャパオーバーにならないからです。また、興味のあることや好きなことに対して脳波の一種であるシータ波が出るため、それが神経細胞の増加や記憶力アップにつながるそうです。ですから物事に興味を持てば持つほど、より少ない反復力で記憶が強化されます。さらに、興味のあるこ...

2024年は選挙の年

謹賀新年昨年は格別のご厚情にあずかり心より御礼申し上げます本年も相変わらぬご支援の程お願い致します目次● 新年のご挨拶● 今年は世界的に選挙がたくさん● コロラド州でトランプ氏の出馬資格剥奪● カルトゥーシュ詳しくはこちら https://foomii.com/00280/20240104080000118628☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆3つのブログランキングに参加しています。クリックのご協力お願いいたします...

2023年を振り返る

2023年の世相を一字で表す「今年の漢字」は「税」だそうですが、「税」という漢字が選ばれたのは、消費税率が引き上げられた2014年以来、2回目だそうです。やはり私たちのような一般庶民は、コロナ後のインフレ徴税に苦しんでいるので、「税」が身近に感じられるのかもしれません。早いもので、今年も残すところあとわずかになりました。年末に向かい一年の仕上げをする最後のラストスパート。皆さんも何かとご多忙のことと存じま...

二人のあなた

北半球において冬至は太陽の力が一番弱まった日です。夏至の日と比べると、日照時間は北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。古の人はこの日を境に太陽が再び甦ってくると考え、太陽が生まれ変わる日と捉えていました。実際には太陽の位置は冬至から3日間動かず、その後1度ずつ位置が動きます。磔刑にされて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する復活祭は、このことが由来であると言われ...

トランスヒューマニズムと技術

人は意見がみな違って当然なので、意見が通らない人を「愚人」と呼び、自分のことを「聖人」と思いがちですが、みな「凡人」に過ぎないと、聖徳太子は述べています。人には聖人も愚­人もなく、共に凡人にすぎず、この世に完全無欠の人間はいないので、意見が食い違うのは当たり前なのです。『和を以て貴しとなす』とは、意見の対立を深めるのではなく、
和(やわらぐ)の状態をもって話し合いをしなさいと言う意味であります。なら...