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2019-12

聖書の話 - 2019.11.11 Mon

お久しぶりです。
アメリカは先週末にサマータイムが終わりました。
これで日本とアメリカ東海岸の時差は14時間になります。
はやくサマータイム廃止にしてほしいです。
体が数日だるいですから、きっと健康に良くないと思います。

さて先週は新しいパスポートを受け取りにニューヨーク日本領事館へ行きました。
現在、日本のパスポートが世界で一番価値があるのではないかと思います。
ビザ免除で渡航できる国が一番多いはずです。

ということで久しぶりにニューヨークの地下鉄に乗ったのですが、(何十年ぶり?)
シングル・ライド(一回乗り)の値段が3ドルでびっくりしました。 (゚д゚)
ちなみに20年前は$1.50でした。

街並みも、どんどん違うお店やレストランに変わってたり、
移り変わりが激しいと同時に生き残っていくのも大変そうです。(家賃が高いでしょうねぇ、、)

ニューヨークは古い建物と新しいモダンなビルが混ざってますが、
私は古い建物の方が好きです。
ということで、帰り際にロックフェラーセンターのアール・デコ調の建物をチェックしに行きました。
(数日前にクリスマスツリーが到着しました!残念ミスった!!)

ロックフェラーセンターはいくつかのビルで成り立つ複合施設です。
有名なのはプラザの中心にある半地下のプラザで、冬場はアイススケート場になります。
その周りの万国の国旗とプロメテウスの黄金像や
セントパトリック大聖堂と向かい合うアトラス像は有名ですね。
(ちなみにプロメテウスとアトラスは兄弟)
ロックフェラーセンター前のクリスマスツリーの話題が
中学校の時の英語の教科書に出てきたのを思い出します。

atlas.jpg
アトラスの肩にのった天球儀の南北軸は、ニューヨーク市からの北極星の位置を指し示している。
まるでカトリック教会に挑戦するようである。。。(笑)さすが、フリーメイソン!

また、30ロックフェラー・プラザ(GEビル→COMCASTビル)が石板と呼ばれるのも
中央プラザ正面からの入り口に、アール・デコ調な美術品と共に聖書の一節が書かれているからであろう。

rockfeller_plaza.jpg

30rock_wisdom.jpg

『wisdom and knowledge shall be the stability of thy times』
イザヤ書33章6節の一部が書かれているのですが、
実は聖書は旧約聖書も新約聖書も過去に編纂されまくっていて
いろいろなバージョンがあるそうです。

この30ロックのイザヤ書33章6節はキング・ジェームス版の聖書からです。

ちなみに正統な聖書はキング・ジェームズ版(1611年)だそうです。
このキング・ジェームス版聖書の制作はイギリス国家プロジェクトだったらしいです。

英国国教会のピューリタン指導者たちによってジェームズ一世に翻訳聖書の制作を提案し、
それに対し、ジェームス王は承諾しました。(つまり、カトリック要素の排除)
キング・ジェームズ版の聖書の旧約聖書は、ヘブル語のマソラ本文から翻訳、
新約聖書はギリシャ語のTR本文から翻訳されています。
TR=テクストゥス・レセプトゥス=受け入れられたテキスト

ところが1881年、イギリスの聖書改訂委員会は、英国国教会(ピューリタン派)に反して、
TRを排除し、根本的に異なるギリシャ語本文RVを作り出し、異質の新約聖書を完成させます。
RV=Revised Version=改訂版

改良版とは聞こえはいいものの、早い話が聖書本文をすり替えたのです。
この事実が正しく伝えられないまま、今日に及んでいるそうです。

さらに1967年にローマ・カトリックの枢機卿がUBS版新約聖書の編纂に加わり、
すでにカトリックとプロテスタントの聖書の間に違和感がなくなりつつあるそうです。

そして2008年に聖書協会世界連盟(UBS)およびドイツ聖書協会は
このイザヤ書の改訂版編集チームの一人にモルモン教の教職者を選出しました。
つまり、旧約聖書本文『ビブリア・ヘブライカ』にモルモン教の要素が入ることになります。

UBS、カトリック、ドイツ聖書協会、モルモンがパートナー協定を結んだようなものです。

といっても、すでにこの旧約聖書本文『ビブリア・ヘブライカ』自体が
1906年に出されたドイツ人合理主義者たちによって(異端者)改ざんされた旧約聖書だそうです。
今風に言うと、超リベラルな神学者?

これからカトリック教会がキリスト教の異端派も含めて統一させるのだと思います。
もちろん表看板を統一させるのではなく、思想や信念の統一です。
つまり、カトリックを頂点にした令和のキリスト教の信条は、
異教徒でも無神論者でも天国に行けるということになるでしょう。
モルモンも入ったら一夫多妻制のイスラムとも敵対しなくなるかも?
たぶん一神教同士の争いを少なくさせるために思想を統一させるのでしょう。

ということで、私はクリスチャンではないのでこういった話は未知の世界であり、
今回とても興味深いことを勉強させてもらいました。

古代ギリシャ・ローマ文化は市民や個人が多様性のあるコンテンツを喜んで受け入れ、
この書物文化は図書館に何十万部もの蔵書を集め、国家的事業でした。
そこに対抗してキリスト教による多様性のない統一されたコンテンツを伝える文化が始まりました。

現在はインターネットの普及で多様性を重視した古代ギリシャ・ローマ時代へ戻ったのかも?


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ファベルジェのたまご - 2019.08.11 Sun

昨夜、日本語のできない11歳と7歳の息子たちが
「Eggは日本語でた・ま・ごっていうんだよ、たまごっち!」とか言い出し始めた。
どうやらYoutubeで学んだらしい。
若干日本語の発音が怪しいが、まあまあ悪くはなかった。

さて、タマゴと言えばアメリカではイースター(復活祭)を思いうかべるが、
ロシアにたまごばっかりつくった金細工師がいる。

ピョートル・カール・ファベルジェだ。
彼についてのウィキペディアはこちらをクリック

ちなみに美術品などは比較的原価が安いため、
付加価値の部分で価格に差がつく商品特性であるゆえに
資金の移動、ロンダリングに使われたりした。
(ファベルジェのたまごたちは原価も十分あると思うが)

ファベルジェが制作した金製の卵型の飾り物のうち
1885〜1893年に製作してロマノフ王朝のロシア皇帝アレクサンドル3世に収めた10個と、
1916年までのニコライ2世が治世した時代に製作した40個は
「インペリアル・イースター・エッグ」と称して珍重されている。

Twelve_Monogram.jpg

金細工師ファベルジェが宝石で装飾した金製の卵型の飾り物のアイデアは
霊鳥スィームルグの卵かもしれない。

ミトラ教を追求していくと古代のイランの文化、スィームルグ文化に突き当たります。

このスィームルグ文化は今まで欧米学者に無視されてきました。
理由はわかりませんが、もしかしたら世界の宗教の原点であるミトラが
まさか、中東のイラン発祥とは白人優位の文明人は認めたくないのかもしれません。

現在「スィームルグ運動」といって、この文化を基礎にした真のイラン文化論を広め、
今までの歪んだイラン観を見直す活動が展開しているそうです。
どうやら、偽史を正していかなくてはいけないのは日本だけではないようです。

そしてこのスィームルグ文化は日本にとっても無視できません。
何故ならこのイラン発祥のスィームルグ文化は広大な領域を覆り、
日本にも影響を与えたからです。

ミトラ教の復興運動を進める東方神智学の研究者である東條真人博士によると、
古代イランの新年は3月21日、つまり春分の日(太陽が牡羊座0度に入る)であり、
これが伝わって中国・朝鮮半島・日本では新年度が春に始まるようになったと考えられています。

ではミトラの生みの親、スィームルグ文化とは?

スィームルグ文化は地図を見ていただけばわかるように、ステップ・ルート、海のルート、
そしてオアシス・ルートを通って、広大な領域に影響を与えています。

map_oasis.jpg

そしてスィームルグ文化は主神ミトラを生み、
ゾロアスター教、ズルワーン教
西方ミトラ教、東方ミトラ教(マニ教)、ボゴミール派/カタリ派
マズダク教/バーバク教/ホッラム教
ヤズダン教(孔雀派、天真派)
大乗仏教(弥勒信仰/浄土信仰/密教など)
弥勒教(中国)
ポン教(チベット)
イランおよびクルディスタンの民間伝承と、各地域に体系を変えて広がっていきます。

さてスィームルグ文化の世界観は真珠(ドゥル Durr)と呼ばれる世界卵です。
この真珠の世界卵は水晶のような石あるいは金属でできた固い殻(天殻)につつまれ、
卵の内部には大気と水と島がある。ミトラによる天地創造が始まると三倍に拡大した。
この天殻の中が世界であり、天殻の外には何もない。ただの無が広がっている。

そしてこの世界卵を生んだのは霊鳥スィームルグである。
また、卵を産んでかえしたので霊鳥スィームルグは聖なる母、大女神でもある。

あるとき、スィームルグは、世界卵を生んで、それが孵るようにと
その中に自分の本質である友愛をこめた。
世界卵は中空で、下半分には水が、上半分には生気が満ちていた。
水面の中央には、世界の種子となる島が浮かんでいた。
世界卵の中に光はなく、暗かった。すべてが静止しており、音も動きもなかった。

霊鳥スィームルグが世界卵を抱き続けると、世界卵が熟した。
まず島の上にあらゆる植物の起源となる聖樹(リーワス)と
あらゆる動物の起源となる聖牛(ガウ)が生まれた。
さらに世界卵が熟したとき、スィームルグの愛が天殻を通って世界卵の中に入った。
愛は世界卵の中に入ると、少年神ミトラになった。
ミトラは世界の主にして、火と太陽の神である。
千の耳と万の目を持つミトラは孔雀の尾羽を広げたようなオーラに包まれ静かにたたずんでいた。

最初期の神話では、この殻の中で天地創造がおこなわれ、世界が誕生するが、
後の神話では、天殻が割れて世界創造が始まると考えられるようになった。

ミトラは島の中央に降り立つと、七名の神々が現れた。
しかし、八番目の神は、うまくこの世に現れることができず無定形でうごめいていた。
ミトラは彼らとの友情と世界の繁栄を願って、霊鳥スィームルグのために最初の供儀を執り行い、
聖牛を献じ、聖樹を細かく砕いてしぼり樹液を取り出した。
最後に、八番目の兄弟を正しい姿に育てるために、供儀に付した。
ミトラが供儀をおこなうと、島の上空に明るく燃える火、すなわち太陽が現れた。
太陽が昇るにつれ世界卵も大きくなり、ついに三倍の大きさになった。
天空の大きさが定まると、ミトラは無数の星をつくって天上に飾った。
ミトラの執り行った供儀により、島と海も大きく広がり、三倍の大きさになった。
ミトラは七名の神々の一人に太陽をあずけると、残りの六名に自分の真似をして、
月、水星、金星、火星、木星、土星をつくるように言った。
彼らがこれらの惑星をつくり終わると、ミトラは星々に合図を送った。
すると、星々は運行を始めた。
星々の回転にともなって、時間が生まれ、昼と夜、春夏秋冬が生まれた。

バビロニア占星術は、前一八〇〇年から前八〇〇年頃にかけて、
天文学・数学とともに急速に発達し、暦のなかに七曜が使われるようになった。
それゆえ、七曜神とその占星術的な意味づけは、この時期に固まったと考えられる。

また、スィームルグ文化/ミトラ教にアダムとエヴァは存在しない。(西方ミトラ教も)
アダムとエヴァの神話を本格的に取り入れたのは、東方ミトラ教(マニ教)である。

アダムとエヴァは、ミトラの美しい姿を見たアーリマン(雄ライオン神)と
アズ(雌ライオン神)がつくりだした泥人形である。
アーリマンとアズが、泥人形をミトラそっくりにしたのは、光のかけらがそれに満足して
いつまでも泥人形の中にとどまりたいという思いをいだかせるためである。
ゾロアスター教、ズルワーン教では、アダムとエヴァは登場しないが、
この二人に相当する最初の男女としてマトローとマトローヤオが登場する。

アダムもエヴァも、ともにセム語である。
アダムは赤土を意味するところから、しばしば泥人形と呼ばれる。
エヴァはセム語で生命を意味する。

最初、みないっしょに住んでいたが、時が経つにつれ、住み分けをするようになった。
あるものは天界、地下世界(冥界)、地上に住むようになった。

七曜神は千年(天の一日)を一周期として、交代で世界を統治した。
星々の運行に導かれて、霊魂(明性)は輪廻転生をくりかえすようになった。
星々の運行がつくりだす春夏秋冬と昼夜の交代のもとで、
生き物は成長と死滅をくりかえした。
霊魂が天上の階段を下って地上に降りるとき、七曜神はさまざまな特質を分け与えた。
世界周期の終わりが来たとき、母なる霊鳥スィームルグのもとに帰入する。

参考:ペルアシ神話大辞典 東條真人,Ph.D

cathedral_egg.jpg
「大聖堂の卵」の持ち主、美術史学者でドイツ・ハプスブルク朝皇帝の子孫に当たるゲーザ・フォン・ハプスブルク氏


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今日の一言英単語

『egg over easy』 エッグ・オーバー・イーズィー

タマゴの調理の仕方ですが、この場合は日本でいう目玉焼きを
両面焼くんですが、黄身の部分はトロトロに残します。
日本のきれいな目玉焼きは「Sunny-Side-Up」
ひっくり返して両面焼くが、黄身に熱をあまり通さないで半熟にするのが
「Egg over easy」。黄身も全部調理しちゃうのが「Egg over hard」
中間が「Egg over medium」
egg_over_easy.jpg
Egg over easy



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死んだら宇宙に還る - 2019.07.15 Mon

アメリカのドラマや映画で星条旗を三角に折り畳んで
遺族に渡す軍葬シーンを見たことがありますか?
映画でなくても米兵士がたくさん亡くなられていますので
実際にニュースで場面を見たことがあるかもしれません。

usa_flag_protocol.jpg

ちゃんと畳み方は決まっており、これは星条旗でないと意味がありません。
三角形に折り畳み始めると13回折れるんですが、
一回ごとに意味があるそうです。

なぜ三角に折りたたむのかと言ったら
独立戦争で戦った兵士達が被った三角形の帽子を表しているそうですが
これはフリーメイソンの宇宙観です。

Continental-Army.jpg

三角に折りたたむと赤と白のストライプの部分は見えなくなります。
そして星たちがきれいに並びます。
赤白の二色のストライプは最初に独立した13州を表していますが
これはマニ思想の二元論を表していると思います。

これを三角形に折り畳むと、きれいに赤と白のストライプがなくなります。
つまり、人は死んで二元論の物質世界から解放されて
宇宙に還るという意味だと思います。

宗教を持っているか持っていないかは
「死後の世界観」を持っているかいないかであり、
死後の世界観をそれなりに持っているのなら
それは立派な宗教観である、
と、哲学の教授が説いていたのを聞いたことがあります。

だから科学者たちに無神論者が多いのもうなずけます。
肉体の機能が停止したらどうやって精神だけを維持できるのか?
彼らは死後の世界を立証できないからです。

つまり無神論者は死後の世界を信じないということになります。
するとフリーメイソンからしたら無神論者は受け入れられないのです。

1997年のロバート・ゼメキス監督の「コンタクト・Contact」という映画がありますが
宗教、人類、科学、政治、宇宙など、トピック盛りだくさんの映画です。

あらすじはこちらをクリック

物語の見せ場は異次元にトリップするところですが、
この映画のテーマは無神論者の主人公(ジョディー・フォスター)が
「神を証明できないから信じられない」と証言し、
周りから理解を得られず、非難されます。

ところが彼女が異次元を体験したために立場は逆転し、
己の体験を証言するにも「異次元を証明」できず
周りから理解を得られず、非難されます。

その時、この世には「証明できない真実がある」と
彼女は理解するのです。




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今日の一言英単語

『Saga』 サーガ

物語。もともと古ノルド語(古北欧語)で書かれた、中世の散文物語群の総称。
口語ではストーリーである物語や叙事やファンタジー系としても使うため、
友人の壮大でドラマチックな身の上話を聞いて
思わず「What a saga(なんて話だ)」と若干嫌味が入るニュアンスにも使える。笑



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地球平面説に貢献するNASAとイエズス会 - 2018.11.25 Sun

感謝祭も終わり、クリスマス、年末と、あっという間に今年も終わってしまいますね。

七面鳥とチキンに味の違いはあるのか?という質問もいただきましたが、
特に違いはないように思います。ターキーの方がヘルシーみたいですが、
ただ、Dark Meatの部分(Dark Meat=もも、足)は七面鳥のほうがちょっとクセがあるように思います。

サイズも七面鳥は大きいので、調理に時間がかかります。
オーブンで長時間ローストするのが一般的ですが、最近はピーナッツ油でフライも人気です。
危ないので、屋外フライ用の器具を用意して、鳥の大きさにもよりますが40~50分ぐらいで調理できます。
詰め物は出来ませんが、味は断然フライのほうが良いです。

アメリカで初めて七面鳥を調理する方へ。
鳥の体内に首の部分と肝が別々にビニール袋に入っているので手を突っ込んで取り出してください。
私は知らずにビニール袋を入れたままローストした人を知ってます。
(なんでこんなもの入ってるんだろう?と思いましたが、どうやらスープやソースのだしに使うそうです)

さて、久しぶりに会う家族と感謝祭を楽しく過ごしましたが、
どうやら陰謀論に取りつかれているメンバーがいました。(アメリカ人)

地球平面説です。

つまり、地球は球体ではなく、平面状・円盤状だと信じているのです。
地球平面協会なんていうのも設立されているんですね。
いったい、人間の思考をどこへ持っていこうとしているのでしょうか?

この地球平面説に貢献しているのがNASAとイエズス会です。(現在はわかりませんが)

これは地球の人口増加に関係していると思います。

地球が球体だと、どうしても資源は有限になってしまいますが、
平面ならば、永遠に縦にも横にも空間を広げれば、人口増加に対応できるという考えだと思います。
つまり、地球平面説ならば人口増加も半永久的に可能だと言いたいのかもしれません。

みなさんの夢やロマンを壊すようで申し訳ないのですが、
「地底人」「アガルタ」「シャンバラ」「火星移住計画」などのSFが流行る理由も
人口増加に対する単なる解決策であると思います。
すると、スノーデン氏はヒーローなんかではなく、単なる広報担当者なのでしょう。

snowden_agharta.jpg

ここで少しイエズス会の始まりについて書きたいと思います。

イエズス会は1534年に、スペイン北部のバスク地方出身の(と偽った)
イグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルといった計7人によって創設された騎士修道会です。

イエズス会は「教皇の精鋭部隊」とも呼ばれ、
1540年の回勅「Regimini Militantis Eclessiae(レジミニ・ミリタンティス)」で、
教皇パウルス3世により正式に承認されました。
このような軍隊的な呼び名は創立者イグナチオ・デ・ロヨラが修道生活に入る以前に
騎士であったからと⾔われています。

またイエズス会の高位者を「Superior General」と呼び、
表のローマ教皇(白)の表裏⼀対として「黒い教皇・Black Pope」とも呼んでいます。

jesuits.jpg

イエズス会の活動分野は3つあり、
霊的養成、知的養成、司牧活動です。

イエズス会が創立されたのは霊操教育とプロテスタント対抗改革からです。
イエズス会の活動によって南ドイツとポーランドのプロテスタントは衰退し、カトリックが再び復興しました。
ロヨラと初期の会員たちは教会の汚職、不正、霊的倦怠といったことを理由に霊性修行を編み出しました。

jesuits2.jpg

「霊操」は霊魂を鍛えることを目的とし、これがイエズス会が得意とする霊操教育です。
修行の到達点においては神と深い人格的交わりを持つ=神の御意志を見出すことが目指されます。
つまりこれが陰謀論などで「悪魔儀式」と⾔われている基だと思います。

16世紀後半から18世紀にかけて、イエズス会はスペインとポルトガルに資金を提供され、
先住民の定住とキリスト教カトリック化を目的に建設された拠点村落「イエズス会伝道所」の
南米における確立に関わりました。(共産主義の確立)

しかし、イエズス会は資金の回収をイタリア貴族に支払ったため、
スペインとポルトガルから怒りを買い、18世紀後半のイエズス会追放令にともない、
南米の伝道所の多くは放棄されました。

イエズス会への弾圧は18世紀になると急速に進み、ポルトガルがイエズス会員の国外追放を決めると
フランス、スペイン、ナポリ王国、両シチリア王国、パルマ公国もこれにならいました。
イエズス会はコルシカに送られ、数十年後にナポレオン・ボナパルトがコルシカで誕生します。
イエズス会はこれを利⽤しますが、ナポレオン戦争が終わった直後にウィーン議会を通じて
イエズス会が再建されたところをみると、ウィーンのハプスブルク家に逆に利用されたのではと推測します。
または、ハプスブルク家がすでにイエズス会に潜入していたのかもしれません。
(ヨーロッパ統⼀国家の構想、これが後のEU成立へ)
欧州王室連合は極東の一角、日本の皇室を入れ「神聖同盟」つまり世界王室連合を成立させます。

Napoleon_Bonaparte.jpg

復興後のイエズス会は急激な成⾧を遂げ、高等学校を設立したりと拡大を図ります。
現在アメリカ合衆国には28のイエズス会大学があります。
日本の上智大学もイエズス会が設立した大学です。
イエズス会は現在、会員数20000人、
活動地域は6大陸に112カ国に及ぶ世界で⼆番目に大きいカトリックの男子修道会です。

2013年3月19日、アルゼンチン生まれのローマ教皇が誕生しました。
史上初のイエズス会出身の教皇です。

jesuits4.jpg

ヨーロッパ以外の地域の出身者がローマ教皇に就くのは、
シリア出身の第90代のグレゴリウス3世の死去以来、1272年ぶりです。

イエズス会は科学と天文学に昔から深く関わっています。
現にバチカンには天文台があり、16世紀に天文学研究推進を目的に建てられた
トッレ・デイ・ヴェンティ(バチカン内)に天文台が置かれたものの、
より適した観測環境を求めて1935年、カステルガンドルフォに移されました。
さらに、2010年にはアリゾナ州立大学から「ルシファー」という大規模な望遠鏡を贈られています。
また、NASAにも深く関与しており「Flat Earth・地球平面説」を再推進しています。

jesuits3.jpg

また幻想主義者を訓練するのも彼らの得意分野であり、
イエズス会の司祭ピエール・テイヤール・ド・シャルダンは、彼の著書「現象としての人間」で、
キリスト教的進化論を提唱し、彼の死後、ニューエイジに大きな影響を与えました。

キリスト教的進化論

宇宙は、生命を生み出し、生物世界を誕生させることで、進化の第⼀の段階である「ビオスフェア(⽣物圏)」を確立した。ビオスフェアは、四十億年の歴史のなかで、より複雑で精緻な⾼等生物を進化させ、神経系の高度化は、結果として「知性」を持つ存在「人間」を生み出した。

人間は、意志と知性を持つことより、ビオスフェアを越えて、生物進化の新しいステージへと上昇した。それが「ヌースフェア(叡智圏)」であり、未だ人間は、叡智存在として未熟な段階にあるが、宇宙の進化の流れは、叡智世界の確立へと向かっており、人間は、叡智の究極点である「オメガ点(Ω点 )」へと進化の道を進みつつある。「オメガ」は未来に達成され出現するキリストであり、人間とすべての生物、宇宙全体は、オメガの実現において、完成され救済される。

(掲載終わり)



いつの時代にも権力者たちは人間や国を統治するために、宗教を政治の⼀部として利用してきました。
ただ現在、NASA自体がトランプ政権の第6の軍事部「宇宙軍」下に取り込まれるので
NASAもトランプ政権のコントロールに置かれるのかもしれません。
するとまた状況が変わってくると思います。

今回の記事は少し長くなりましたが、しかしこれで「地球平面説」や「アガルタ・地底人」といった世界が
人口増加によるものと確信しました。

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今日の一言英単語

『Jesuits』 ヂェジュイッツ

イエズス会。耶蘇会(ヤソカイ)


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プロフィール

政治マニアっ子 (AI)

Author:政治マニアっ子 (AI)
埼玉県生まれ。高校留学を経て、ペンシルバニア州にある州立大学卒業後、ニューヨークに移動、バイヤーの職に就く。9.11テロ事件後、犬のブリーダー(シェパード)トレーナーとして起業の道を歩む。渡米歴20年以上。趣味は映画鑑賞、読書。特技は犬の心理を読むこと。語学は英語の他にスペイン語も。自分が本当に伝えたいことを伝えるブロガー。電子書籍も好評です。

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