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2019-06

米国防長官の交代 - 2019.06.20 Thu

ジェームス・マティス米国防長官が去年いっぱいで退任して以来、
トランプ大統領はパトリック・シャナハン氏を代行として指名していたが
突然、家庭内問題でシャナハン氏が上院による承認手続きを辞退した。

過去に17歳の息子さんが母親をバットで殴って病院送りにした時、
警察に息子さんを引き渡さなかった過去があったそうで、
国防長官として承認されるのが難しいかもしれないと言われていたが
6か月も代行をしていて、今更である。

この国防長官の変更劇は、例のイラン問題直後であったため、
シャナハン氏は自ら責任を取って辞退したのではないだろうか?
シャナハン氏は参謀とか軍人というよりも軍需産業の出身である。
多分今回のイラン問題で、トランプ大統領にちゃんと情報が行かなかったように思う。
だからアメリカが即座に「イランがやったイランがやった」と、
必要以上に声を上げてしまったのではないだろうか?

私はタンカー攻撃は原油の値段を上げるためと思ったが、
それにしてもその後の各国の態度がちぐはぐであった。
アメリカがあまりにも「イランがやったイランがやった」と言うもんだから
イランが「濃縮ウランの生産量を増やす」とまで言い始めて
せっかく安倍さんがイランへ行ったのに、、、と同情してしまう。
イランの方も7月上旬までまだ時間がすこしあるので余裕を見せている。

ちなみに新たな国防長官候補に指名されたのはマーク・エスパー陸軍長官。
エスパー氏はポンペオ国務長官と同じウエスト・ポイント出身である。

トランプ大統領はイランに対抗するため米兵1000人を中東に増派すると発表した。
この米兵1000人はあくまでもサポートの目的であり、
互いに「戦争は望まない」のは本音であると思う。
そして今度はホルムズ海峡周辺を飛行していたアメリカのドローンが
IRGCによって撃墜されたと発表された。

IRGC=Islamic Revolutionary Guard Corps=イスラム革命防衛隊(イランの軍隊組織)

今回は、はっきりとIRGCによって撃墜されたと発表しているので、
先週のタンカー攻撃はいろいろな説が飛び交っているから
もう一度緊張感を演出し、ステージを作り直したのではないだろうか?

もちろんシナリオを描く参謀がいて、二国間も落としどころをつけているはずである。
あとはその目標に目を向けながら政体としていかに自国に有利に運ぶかであると思う。

mattis_esper.jpg


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今日の一言英単語

『American Revolutionary War』 レボリューショナリー・ワー

アメリカ独立戦争。
アメリカではRevolutionaly Warと呼びます。
アメリカでは7月4日が独立記念日でお祝いしますが、
7月4日に独立したわけではありません。
1776年7月4日に北米13植民地が独立を宣言したのです。


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安倍首相のイラン訪問とオマーン湾のタンカー攻撃 - 2019.06.13 Thu

2月にベトナムで行われた米朝会談中も、
インドとパキスタン間が緊張を見せましたが、
今回、安倍首相がイラン訪問中に
オマーン湾でタンカーが攻撃されました。

結局、米朝会談がうまくまとまらなかったのは、
非核化といっても、核は表向きであり、
その裏にはウラン濃縮産業というエネルギー産業をめぐって
二国間で同意できなかったのでしょう。
(イラン制裁に繋がったのでしょう)

そこで今回、日本がイランに行くということは
米朝会談を成功させるためであると思われますが、
日本は2011年の福島第一原子力発電所の事故以来、
濃縮ウランを十分に生産できなくなっており、
USECの破産直後にオバマ大統領が来日しました。(2014年)

そこで当時のアメリカ政府が日本の代わりに目を付けたのが
イランであろうと思われます。
2015年にオバマ大統領がイラン・ディールで支払いに応じた金額は17億ドルであり、
これはイランをウラン濃縮事業に参加させるということであったと思います。

ところが2016年にオバマ大統領が広島に訪れたので、
世界は脱・ウラン濃縮産業と、傾きかけていることを表示したのでしょう。

安倍首相がイランに飛んで最高指導者アリー・ハメネイ師と会談しました。

「核兵器を製造も保有も使用もしない
その意図はないし、するべきではない」

と、ハメネイ師から発言がありました。

つまり濃縮ウラン産業から撤退するということだと思います。

その代わり、原油価格を上げさせてもらう
と言うことだと思います。

ということで、タンカーが攻撃され、
原油価格が急騰することになりました。

iran_japan.jpg
安倍首相とハメネイ師

余談:安倍さんは1983年に父・安倍晋太郎外相のイラン訪問に秘書官として同行し、
その際、当時大統領だったハメネイ師とお会いしたことがあるそうです。


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今日の一言英単語

『intuition』 インテゥイション

直観。

ちなみに直感はinspiration(インスピレーション)


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D-day から75年。ノルマンディー上陸作戦を映画「プライベート・ライアン」で再現 - 2019.06.06 Thu

今年でD-dayから75年目。

normandy.jpg

D-dayとは1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦の開始日のコードネームですが
DとはDeliveryの頭文字のことです。
(ウィキでは日付を表すDayの頭文字という解釈と書かれているが、、、)

このノルマンディー上陸作戦のD-dayとは「Delivery Day」であり、
Delivery とは宅配という意味の他に「出産」という意味もある。

1944年6月6日、まだ日も昇らない暗い中、
落下傘部隊のパラシュート降下から始まり (13,100人)
早朝に上陸用舟艇によるオマハ・ビーチで敵前上陸が行われたのだが、
この落下部隊がコウノトリであったのだ。
つまりD-dayとは一万以上のコウノトリが空から舞い降りた日だ。
(するとコウノトリが運んできた赤ちゃんとは「勝利」のことであろう)

沢山の二十歳前後の若い青年が一瞬にして命を落とした。

そんなノルマンディー上陸作戦を舞台にした映画がある。

スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン(Saving Private Ryan)」だ。

観たことのない方はYoutubeでSaving Private Ryanと検索すれば
オマハ・ビーチでの敵前上陸シーンを観ることができるが、
かなり衝撃的なのでここでは予告だけを貼っておきます。



Saving Private Ryan (1998年)

命の尊さに違いはあるのか?

オマハ・ビーチ(フランス)に上陸し、作戦を成功させたアメリカ軍だったが
沢山の戦死者も出した。
その後に続くノルマンディー地方の制圧には
ドイツ軍の必死の抵抗によりアメリカ軍は苦戦していた。

そんな中、アメリカ陸軍参謀総長の元に、
ライアン家の四兄弟のうち3人が戦死したという戦死報告が届いた。
残る末子ジェームズ・ライアンも、ノルマンディー地方にいるのだが行方が分からない。
母親は同時に3人の息子を失った戦死報告を告げられることになる。
そこで、参謀総長は唯一生き残っていると思われるジェームス・ライアンを見つけ出し
保護して本国に帰還させるように命令する。

ライアンを保護する命令を受けたレンジャー大隊のミラー大尉は、
8人の部隊を結成してライアン探しにフランス内部に向かった。

戦場という現場にいない参謀総長の勝手な道徳的命令により、
どこにいるかもわからないライアン兵士一人を救うため、
8人の兵士を犠牲にし結成させたミッション。

この戦場下に兵士の命の尊さに違いはあるのか?という疑問に
ミラー大尉は、この戦場という狂った状況で、
ライアンを無事見つけ出し、保護し、帰還させることは
唯一、まともなミッションだと思わないか?と仲間をなだめる。
「これで故郷で待っている妻に胸を張って家に帰れる」と。


余談:
この映画のミラー大尉(トム・ハンクス)はペンシルバニア州出身の設定ですが
実際に第二次世界大戦の時、ペンシルバニア州からたくさんリクルートされました。
ペンシルバニア州は腕の良い猟師が多かったのです。


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今日の一言英単語

『casualty』 カ‐ジュア(ル)ティ

(不慮の災難や事故などによる)負傷者、死者。
There were no casualties=死者は出なかった

似たような意味でFatalityもあるが、
Fatalityは(事故・戦争などによる)死、死者。


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米中貿易戦争 - 2019.06.01 Sat

6月に入りました。
今年もあと残り半分です。

さて、米中貿易戦争真っただ中、
トランプ大統領が国賓として先月末に来日しました。
これからの日米の貿易協議の同意を行うためかと思います。
今月末にはG20大阪サミットもあります。

戦争とはなにもジェノサイドだけが戦争ではありません。
現在、世界の通信システムの覇権をめぐり、
アメリカがファーウェイを筆頭に経済制裁で中国に圧力をかけています。

トランプ大統領の「自国ファースト」のスローガンをもとに
トランプ政権は国内で生産させるように企業に圧力をかけています。
中国を経済制裁で攻め、アメリカ国内の労働市場を回復させれば、
世界に過剰投資している中国は崩壊しかねません。
また、東南アジアの経済も崩壊する恐れがあります。

そこで東南アジアにはTPPというブロック経済圏で囲い、
金の5倍も膨れ上がっている通貨供給量を抑えるために
デノミを実行する可能性があります。
つまり、TPP内で統一通貨導入です。

もちろん貿易決済を切り離してですから、
国民には直接影響はないです。

それを裏付けるかのように
フィリピンのドゥテルテ大統領、マレーシアのマハティール首相、
バングラデシュのハシナ首相、カンボジアのフン・セン首相、
ラオスのトンルン首相、シンガポールのヘン・スイキャット副首相、
ベトナムのファム・ビン・ミン副首相といった
アジア7カ国の首脳級がトランプ大統領と入れ替わりに来日しました。
(国際交流会議 IN 東京)

マレーシアのマハティール首相は
東アジア共通の貿易決済通貨を創設する構想を提案したそうです。

マイナス金利で通貨供給量を把握する。
世間では経済問題を解決しようとデフレ脱却と言ってますが、
デフレと言っても、今までが過剰であったわけで、
これはバブル経済崩壊後に起こるデフレではなく、
生産力と消費力の調整のデフレであります。

人口数と経済規模を想定し
それに向けて過剰な部分は縮小させる。
5倍も膨れた分はデノミを行う。

G20大阪サミットは6月28日、29日です。


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今日の一言英単語

『Piece of Cake』 ピース・オブ・ケーキ(ケイク)

一切れのケーキですが、スラングで「簡単」という意味。
It's a piece of cake! = 超簡単だよ!


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Investment OR Investigation どちらが国家にとって建設的か? - 2019.05.22 Wed

Investment(投資) OR Investigation(調査)
どちらが国家にとって建設的か?

今日昼頃、今後10年間のインフラ設備のための予算ミーティングが
トランプ大統領と民主党リーダーたちの間で予定されていました。

しかし直前に民主党内でロシア疑惑のためのミーティングがあり、
その後の会見でナンシー・ペロシ下院議長が
「トランプ大統領はロシア疑惑のカバーアップ」と発言したため、
その二時間後に控えていたホワイトハウスでの
インフラ・ミーティングはトランプ大統領が部屋に入って来るや
「こんな現状では話し合いは出来ない」と言い放って中止になりました。

すでにトランプ大統領は中止を予定していたと思いますが、
あえて事前にキャンセルをせず、
メンツをホワイトハウスに呼んでおきながら
置き去りにしました。

民主党は2020年の大統領選を意識しているからで
トランプ大統領に対し「ロシア疑惑」か「タックス・リターン」しか
持ち札がない感じがします。

2020年米大統領選の民主党候補の顔ぶれも人数は多いけどイマイチで
かなりリベラル派の民主党員が多く立候補しており、
民主党の将来を考えると中道若干左を育てるべきだと思う。

それともわざと左側を押し出して、彼らを独立させるのだろうか?

最近出馬を表明した前副大統領のジョー・バイデン氏が
多分民主党内では最有力候補であると思う。
それは彼は知名度があるからである。

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今日の一言英単語

『relevant』 レレヴァント(レリヴァント)

適切な、妥当な、関連のある。

逆はirrelevant(不適切な、見当違い、無意味な)


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プロフィール

政治マニアっ子

Author:政治マニアっ子
埼玉県生まれ。高校留学を経て、ペンシルバニア州にある州立大学卒業後、ニューヨークに移動、バイヤーの職に就く。9.11テロ事件後、犬のブリーダー(シェパード)トレーナーとして起業の道を歩む。渡米歴20年以上。趣味は映画鑑賞、読書。特技は犬の心理を読むこと。語学は英語の他にスペイン語も。自分が本当に伝えたいことを伝えるブロガー。現在、電子書籍をアマゾンから出版中。メルマガ登録はこちらから
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