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2018-12

レオ・ワンタ大使と「消えた27兆ドル」 - 2018.12.08 Sat

前回のレオ・ワンタ氏の話の続きになります。

前回の記事、『27兆ドルの男、レオ・ワンタ大使~ルーブル操作と崩壊』はこちらをクリック

スターウォーズ計画をご存知でしょうか?

宇宙に大量のミサイル衛星やレーザー衛星、早期警戒衛星などを打ち上げて、
ソ連のミサイルがアメリカに到達する前に破壊する防衛網を宇宙空間につくるという
戦略防衛構想ですが、通称スターウォーズ計画と呼ばれています。

1983年3月23日、レーガン大統領は演説でソ連の脅威を強調すると共に、
「アメリカや同盟国に届く前にミサイルを迎撃」し、「核兵器を時代遅れにする」
という⼿段の開発を呼びかけ開発を命じました。
ちょうど35年前の話です。

戦略防衛構想(Strategic Defense Initiative=SDI)
通称スターウォーズ計画

戦略防衛構想演説の要旨は以下の通りです。

助言者達との綿密な検討の末に、私は⼀つの道があると信じるに至った。
我々は今ここに、ソ連のミサイルの脅威に、防御的な手段で対抗するプログラムを開始する。
アメリカの安全が、ソ連の攻撃に対する報復によって保たれるのではなく、
戦略弾道ミサイルを、我々自身の、また我々の同盟国の国土に達する以前に迎撃し、
破壊できると知ったときに初めて、自由な国民は安楽に暮らせるのではないだろうか?

これは⼿強い仕事であり、今世紀の終わりまでには実現できないだろう。
だが、技術の進歩は努力を開始しても良いところまで来ている。
私は、かつて我々に核兵器をもたらした科学者達に、
その偉大な才能を人類と世界平和に向け、
それらの兵器を無効にし、時代遅れにするよう求める。

今宵、我々は人類の歴史の流れを変えることを約束する努力を開始する。
我々にはできるのだと、私は信じている。
この扉を開くために、あなた方が共に祈り、賛同してくれるよう願ってやまない。
(ウィキペディア引用)

演説の内容は、アメリカ国防総省高官にさえ前日まで知らされていなかったそうです。
核兵器による破壊の恐怖ではなく、核兵器を無力とすることで恒久的な平和を実現する。

HAARPの開発です。

冷戦時代、東西の緊張が高まるものの、核の均衡は相互確証破壊に基づいていました。
しかし、80年代にはソ連はすでに軍拡競争に応じる体力が残されておらず、
結局、軍拡路線を放棄し、1987年の中距離核戦力全廃条約を皮切りに
軍縮へと大きくシフトし冷戦終結します。

ルーブルは機能しなくなり紙切れ同然と化し、ソ連崩壊をもたらしました。
HAARPはレーガン大統領の演説のごとく「人類の歴史の流れを変えた」のです。
しかしレーガン政権下での軍拡政策が財政面での大きな痛手をもたらしたことも事実です。

スターウォーズ計画から35年、
冷戦終結、ソ連崩壊の裏で活躍したレーガン大統領専属のシークレット・エージェント、
レオ・ワンタ氏の後半ストーリーです。

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1989年ベルリンの壁崩壊、1989年マルタ会談、1991年ソ連邦崩壊、ロシア連邦成立。
その間アメリカはレーガン政権→ブッシュ政権(1989)→クリントン政権(1993)へと移り変わります。

1986年、ワンタ氏はシンガポールにあるAneko Creditという名の銀行に投資をしていました。
この銀行はもともと華僑の友人(この方も中国秘密結社の一員)の家族が所有していましたが
友人とワンタ氏が互いに50%の投資で新しいオーナーになりました。
友人の父親は中国の政治の中心にいて、シンガポールのリー・クアンユー首相とも近い存在でした。

そこに1992年、ブッシュ大統領がシンガポール滞在中にAneko Credit 銀行に現れます。
ワンタ氏もブッシュ大統領がオフショアで口座を銀行に持っていたとは知りませんでした。
この願わない対面に、ブッシュ大統領はワンタ氏に、銀行の資産の半分をよこせと要求したそうです。
それに対して友人はブッシュ大統領を侮蔑しました。

当時Aneko Creditの資産が8640億ドルですから半分の資産は4320億ドルです。
これが因果でブッシュ大統領が、
「自分が生きている間はレオ・ワンタは絶対に金を取り返せない!」と断言していたそうです。

それから2週間後、友人は亡くなりました。毒殺です。

ワンタ氏はダン・クエール副大統領にセキュリティーの強化を求め何通もの手紙を送り続けます。
そしてようやくマレーシアのスルターンの援助を受けシンガポールを脱出、
サンフランシスコで別の飛行機に乗り換えカナダのトロントの隠れ家に向かいます。

カナダの隠れ家で短い生活を過ごし、
レーガン政権の意志であったアメリカとソマリアの関係を築く準備をしていました。
レーガン大統領が退任した後も、ワンタ氏の「委任」は有効なのです。
ワンタ氏は「自分はレーガンの犬だ」と言ってますが、「犬」とは「スパイ」です。
日本と同じ表現です。

1993年春、ビル・クリントン政権下、ワンタ氏はソマリア大使としてスイス入りします。
スイスにはワンタ氏のAmeriTrust Societyという資産2500億ドルの会社が設立されていました。
その会社からワンタ氏のアイデアであるインフラ設備と米国債返済の
一石二鳥を掛けた鉄道資金として700億ドルを米国財務省へ、
さらに2億5000万ドルをヒラリー・クリントン氏、直々のリクエストによる
児童保護基金(Children's Defense Fund)へ導入する予定でした。
当時は世間もワンタ氏も児童保護基金がヒラリー・クリントン氏の
オフショアアカウントを抱えているとは知りませんでした。
当時はビル・クリントン氏が大統領でしたから、そのまま承諾したのだと思います。

1993年7月7日、児童保護基金へのファンドの書類や現金受け取りの為、
ビンス・フォスター大統領次席法律顧問がスイスのジュネーブに送られました。

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2億5000万ドルはすでにクレディ・スイス銀行から直接警備輸送で
フォスター氏に送っていましたが書類等のためワンタ氏と直接面会する予定でした。
ワンタ氏はジュネーブに滞在しているフォスター氏に会いに行く途中、
スイスの警察に逮捕されます。逮捕はアメリカからのリクエストでした。
(逮捕状は発付されていません)

理由は80年代、ウィスコンシン州の所得税を未納税だからだそうです。
しかしワンタ氏は85年以降海外にいたので国内の収入はありません。
さらに1992年に88年分の地方税の調整分をウィスコンシン州の州税当局に払っています。

ワンタ氏はスイスのローザンヌにあるウッドマーメット刑務所に拘束されます。
そして2週間後、ビンス・フォスター氏がバージニア州で自殺したというニュースを知ります。
フォスター氏はクリントン夫妻の長年の友人でした。

ビンス・フォスター氏はこちらをクリック

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1993年11月17日、
ワンタ氏はウッドマーメット刑務所から釈放され、アメリカに強制送還させられます。
ワンタ氏をスイスの拘束から自由にしたのはイツハク・ラビン首相の⼀通の手紙でした。
手紙は釈放⼀日前の16日に届いています。

1992年にイツハク・ラビン氏は2度目のイスラエルの首相に就任します。
同年にワンタ氏は和解の為にイスラエルとパレスチナ解放機構に
50億ドルづつ与える約束をしていました。(1993年オスロ合意)

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ところがウィスコンシン州で拘束中、海外にあるワンタ氏の口座が全て凍結しました。
そのため約束通りファンドを動かすことができず、95年にラビン氏は暗殺されます。

また当時1987年からのFBI長官であったウィリアム・セッションズFBI長官は
ビンス・フォスター氏が亡くなる⼀日前にビル・クリントン大統領にクビにされています。
2億5000万ドルの行方は不明です。

さらに余談ですが、このビンス・フォスター氏の事件の捜査をめぐって
特別顧問にミゲル・ロドリゲス氏を強制辞任させ、後釜に任命されたのが、
現在、トランプ大統領に任命されたブレット・カバノー連邦最高裁判所判事です。
(ビンス・フォスター氏を自殺ともみ消しました)

アメリカに強制的に帰国したワンタ氏はまず初めにニューヨーク州の裁判所に送致されますが
ニューヨークでは不起訴となります。その直後再逮捕されます。
もちろん逮捕状はなく、法律にのっとった逮捕ではありません。
そしてウィスコンシン州の刑務所へ送致されます。

1995年5月8日、ようやくウィスコンシン州で裁判が始まり、
3日の公判で懲役22年の判決が出ます。(普通はありえません)

ワンタ氏はウィスコンシン州の刑務所に約3年、オクラホマ州の刑務所に約5年、
合計8年以上も刑務所に服役しました。もちろん冤罪(えんざい)です。
2001年8月に仮釈放を許可されます。

ワンタ氏がスイスで逮捕された日、
ブリーフケースの中には180億ドル分の財務省証券が入っていました。
内戦が勃発し国土が分断され、
国民が飢えで苦しんでいるソマリアに導入するはずであった180億ドルです。
ムハンマド・ハジ・イブラヒム・エガル大統領の許可を得て
ワンタ氏はスイス銀行コーポレイションからソマリアが保持していた167トンの金塊を担保に
ファンドを組む予定でした。
スイス銀行コーポレイションは10%引きでソマリアの金塊を買おうとしましたが、
ワンタ氏はそれを断り、金塊を担保にしてソマリア政府の為にお金を借りようとしました。
その矢先にスイスで逮捕されます。

この180億ドルの存在はニューヨーク州の裁判では⾔及されていましたが、
ウィスコンシン州の裁判ではブリーフケースの中身のリストからは消されていました。
この180億ドルの行方も不明です。そしてその後のソマリアの運命もご存知の通りです。

仮釈放されたワンタ氏はまず、消された資金をどうやって探し当てるか?を考えました。
まず初めに自分が生きていることを世界に宣伝することにします。

レオ・ワンタ氏はスイスに134日間拘束された時、
「目的のない人生は意味がない」と悟ったそうです。
そしてその目的とは真実に基づいていないといけないということも。

2002年9月12日、
ジョン・アシュクロフト司法長官、ポール・オニール財務長官、ジョージ・テネットCIA長官を相手に
バージニア州で提訴を起こします。

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ジェラルド・ブルース・リー裁判官の判決は被告側に有利な判決でしたが、
以前ウィスコンシン州での裁判の時にトッテン・ドクトリンと大統領令12333発令のために
身動きの取れなかったワンタ氏は、今回のバージニア州での訴訟で自分の存在を告白しました。
そのため「法人会社を清算し国税庁に報告して税金の査定をするように」と
裁判官から判決を⾔い渡されます。

まずワンタ氏はリー裁判官の救済策通りに「法人会社の資産を売却し、
国税庁に税金を払って米国に送金する」ことを考えます。
それには米国ベースに送金を受け取る法人会社を設立しなくてはいけません。
ワンタ氏はCIAの友人に協力を頼みバージニア州にAmeriTrustという名の会社を設立します。
アメリカ政府は27兆ドルではなく代わりに4.5兆ドルという妥協案でワンタ氏と交渉します。
ワンタ氏も27兆ドルという身の危険を感じる天文学的な額を一生費やして政府と交渉するよりも
政府の提案した4.5兆ドルの妥協案の方が現実的と考え、
アメリカ政府と4.5兆ドルで同意書にサインしました。

2005年12月~2006年1月にジョン・スノー財務長官とアラン・グリーンスパンFBR議長は
ワンタ氏のSWIFTサインを確認しに中国を訪問しています。

ワンタ氏が中国人民銀行から4.5兆ドルをBank of Americaの
AmeriTrust 法人名義に送金したのは2006年5月です。
しかし、4.5兆ドルは米財務省の名で中国からバージニア州へCHIP送金され、その後、
勝手にバージニアからニューヨークのCitiBankのゴールドマンサックスの口座へ移されました。
しかしCHIPの受取人名はワンタ氏のままで送金されています。
つまり財務省の許可がないと4.5兆ドルをワンタ氏は動かすことが出来ません。

6月にスノー財務長官は辞任し、
ゴールドマン・サックス出身ヘンリー・ポールソン財務長官が指名されました。

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ちなみにワンタ氏の4.5兆ドルのうち1.5兆ドルは税金に支払われる予定でした。
この4.5兆ドルはすでにアメリカ国内にあるのです。
現在でもこの4.5兆ドルは凍結していてワンタ氏は諦めずに
国から4.5兆ドルの返還を求め活動を続けています。

レーガン大統領のシークレット・エージェントになったレオ・ワンタ氏は
レーガン大統領がこの世を去った後も鉄道建設というインフラ整備や
退役軍人省の立て直しに意欲を燃やしています。
それはアメリカ人としての愛国心とレーガン大統領に対する忠誠心です。
そして仲間や関係者が次々と殺され自分の命も何度も狙われたワンタ氏。
「後悔?」そんな暇はないそうです。

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おわりに、
日本語で「レオ・ワンタ」と検索しても「ワンタ資金」と、ひとくくりにされて
陰謀論程度しか検索結果が出てきません。
それでも日本でも⼀部の人たちには知られた名前だとわかりました。
陰謀論を拝見すると「ワンタ資金が米国に返還されたら米国は蘇る」とか
「影の政府、共産主義支配体制が崩れる」とか、これではまるで他力本願です。

実際は27兆ドルを「FRBが盗んだ」という単純な⼀枚岩ではないハズですので、
今回の話はあくまでもワンタ氏の視点から述べたものであり、
レーガン政権時のHAARP費用なども考慮すると、⼀枚岩ではないはずです。
しかも、ルーブル崩壊を可能にしたワンタ氏と為替取引をした
銀行のメンツを見ながら洞察していくのもひとつの楽しみではないでしょうか?


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今日の一言英単語

『Eagle One』 イーグル・ワン

レーガン大統領のコードネーム。


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27兆ドルの男、レオ・ワンタ大使「ルーブル操作と崩壊」 - 2018.12.07 Fri

第41代米国大統領、ジョージ・ブッシュ氏の国葬が5日、ワシントンDCの国立大聖堂で行われました。
まるで、旧体制の終焉にふさわしいようなイメージでした。
連邦政府機関は閉庁となり、ニューヨーク証券取引所も休場しました。

トランプ大統領はブッシュ・ファミリーをブレアハウスに招待しました。
そこで、きっとブッシュ・ファミリーから盛大な国葬へのお礼にヘルプを得たのでしょう。

今日、トランプ大統領は次期司法長官にウィリアム・バー氏を指名しました。

ウィリアム・バー氏はブッシュ元大統領政権下(1991-1993)で司法長官を務めた人物です。
ブッシュ元大統領の国葬が行われ、両党とも故人を尊重すれば、反対しにくいはずです。

ブレアハウス (Blair House) は、アメリカ合衆国大統領の賓客が宿泊する施設。
詳しくはこちらをクリック

冷戦終結に貢献し、1990年にイラクがクウェート侵攻した時、
イラク空爆「砂漠の嵐」作戦(1991)を開始し、
一時期、国内の支持率は90%に達した元ブッシュ大統領ですが、
その裏でクウェートの通貨に安定をもたらせ、
クウェート政府から感謝の手紙が送られてる人物がいます。

また、この人物は1986年の「エドゥサ革命」にも関わっています。

今回は冷戦終結、ソ連崩壊の裏で米GDP以上の額である約27兆ドルをつくった
レーガン大統領専属のシークレット・エージェント、レオ・ワンタ氏の話を紹介します。

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Emil Lee Wanta(エミル・リー・ワンタ)は1940年米国ウィスコンシン州生まれ。
父はポーランド移民、母はアイルランド/ノルウェー系移民。
小さい時からカトリック教育を受け、
若干15歳でアレクサンダー・ウィレイ(ウィスコンシン州上院議員)に紹介されます。

ワンタ氏はどもる癖がありましたが前向きな姿勢に上院外交委員でもあるウィレイ氏は好感を持ちます。
ウィレイ氏はミルウォーキーにあるジョン・バーチ協会という政治団体で
ワンタ氏をアルバイト員として働かせます。
主に雑用ですが、FBIのメッセンジャー的な仕事もこなし、これがワンタ氏の最初のFBIの仕事になります。

ウィレイ氏はワンタ氏の才能を見抜き、母親にどもりの改善を口実に
ワンタ氏を16歳でデール・カーネギー・トレーニング(学校)へ送る許可を求めます。
その後はFBIのカバーとして保安官や消防員などの任務の経験、MITでエンジニアの技術を身につけています。

また、ワンタ氏は20歳の時に車のドアの内側に小さなライトを装置させ、特許を獲得しています。
60年代にはまだ車のドアの内側にはライトは装置されておらず、
夜中、車から降りた時に水たまりに気づかずスエードの靴が台無しになり
履いていた白い靴下に色がついたところを母親に怒られ、そこから問題解決のアイデアを得たそうです。
つまり、若い時から問題解決の能力に長けていたのです。
そして合理的で数字にも強い頭脳が後にワンタ氏をソ連崩壊の裏で活躍させます。

第40代米大統領がロナルド・レーガン氏に決まるとウィリアム・F・スミス司法長官(1981-1985)によって
ウィリアム・コルビー(CIA長官1973-1976)とビル・ケイシー(CIA長官1981-1987)を紹介されます。
1981年にレーガン政権誕生、冷戦終結のための秘密プロジェクトを開始。
ビル・ケイシー氏はレーガン大統領に指名されたCIA長官です。
ワンタ氏は後に大統領直の委任を受け、
トッテン・ドクトリンにより大統領専属のシークレット・エージェントに任命されます。

The Totten Doctrine(トッテン・ドクトリン)
トッテン・ドクトリンは1875年の米国最高裁判所の判決から来ています。
アメリカ南北戦争時代、リンカーン大統領が雇ったスパイ(ウィリアム・ロイド氏)との間の口頭契約に対し、
詳細を公開すると政府に不利を及ぼす可能性があるため、司法管轄がロイド氏を追求できませんでした。
以来、米大統領は専属のスパイを口頭契約で雇うことができ、ホワイトハウスの参謀を通さずとも
直に「委任」を与え専属スパイの身を保障することが出来ます。

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余談ですがジョージ・H・W・ブッシュを副大統領に選ばないとレーガン大統領は就任出来なかったそうです。
専属占星術師がいたことで有名なナンシー・レーガン夫人はCIA出身のブッシュを信用していませんでした。

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まずワンタ氏は国防総省(ペンタゴン)の予算から1500億ドルのシードマネー(種銭)の許可を得ます。
冷戦にかかった費用が6兆ドルなので、
1500億ドルで血を⼀滴も流さず片付くのならバーゲン価格だったそうです。
そしてワンタ氏は6か月以内にファンドの1500億ドルを米国財務省に戻すことに成功しています。

1988年にワンタ氏はオーストリアのウィーンで法人会社を設立します。
ウィーンは地理上東側にあるものの、第⼆次世界大戦後の冷戦時代にあっても
国際政治上微妙な位置にあり、いわば無法地帯です。
またシンガポール、香港、カナダ、マレーシア、フィリピン、スイスにもペーパー・カンパニーを設立します。

その無法地帯ウィーンの会社を通し、ありとあらゆるルーブルファンドをワンタ氏は
破格値のレートで(1ドル=26~28ルーブル)買い占めます。
膨大なルーブルをオランダ支店のブリンクス会社(警備輸送会社)に送り、
落ち着いた後にシンガポールの口座に送ります。

ナショナル・ウエストミンスター銀行(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの傘下銀行)や
UBS(スイス)がワンタ氏のルーブルと取引します。
こうした為替操作で1500億ドルのファンドは20%の利益を上げました。

そして為替操作だけではとどまらず、ABNアムロ銀行(オランダ)を通し、
良いクレジットを発行している銀行を数社選び、
10年のバンク・ギャランティ(支払保証書)を7.5%の利子で買い漁ります。
当時のクレジットカードに対しての銀行利益は18~20%でした。
初めからクレジットなどの目的のないワンタ氏は先回りをして66~68%の値でABNアムロ銀行を通して
色々な銀行商品である10年支払保証書を買います。(当時欧州ではできたそうです)
そして66~68%の値で買った支払保証書をNatWestなどの銀行に88%~92%の値で融資、または売ります。

こうして1億ドルの取引に対して2000万ドルの利益を上げる操作を約⼀か月間四六時中繰り返し、
このような金融操作で最終的に31兆ドル以上の額を生み出しました。
そして6か月後にはファンド基の1500億ドルを米国財務省に返済しました。

しかしこのサクセス・ストーリによりワンタ氏がアメリカ政府の好ましくない存在になったことは必然です。
なぜなら27兆ドルに35%の所得税をかけると9兆ドル以上、
つまり当時90年代前半の米国債は5兆ドル以下ですから国債を余裕で上回ってしまいます。

さてソ連はIMFに加盟することを視野に入れるとワンタ氏のもとに集まった大量のルーブルを
安定化させないと激しいインフレーションにみまわれます。
当時は固定的為替相場制だったため、ワンタ氏はソ連の中央銀行が決めた基準の
$1.20=1ルーブルの取引のつもりでいました。
ところがソ連が取引に応じたのは基準の$1.20よりも12セントも低い$1.08でした。

シンガポールの大使館でワンタ氏はソ連の大使と為替のレートで派手に揉めますが、内心笑ったそうです。
何故なら、1ルーブルを26~28セントで買っていたからです。
また、本来の目的は金儲けではなく「ソ連解体」だったので、
ワンタ氏は$1.08/ルーブルでソ連の中央銀行と取引しました。とにかくルーブルを流通させるためです。

ワンタ氏はソ連からルーブル建てで借りている国々にワンタ氏独自のバーゲン値でルーブルを売ります。
ルーブルの債務を抱えている国々は喜んでワンタ氏からルーブルを買い、ソ連へ債務を返済します。
ソ連は固定的為替相場制で当時$1.20と決めていましたがワンタ氏の独自為替ルートを使って
外国から大量のルーブルがソ連に再流入します。するとルーブルは変動しざるえません。
これが最終的にルーブル崩壊へと導きます。
ルーブルが変動し、ソ連は急激にコアな現金が必要となります。
そこでソ連の中央銀行はワンタ氏に2000トンの金塊も金相場よりも安くドルで売りつけました。
この2000トンの金塊はシンガポールに送り12.5㎏のゴールドバーに再溶融し、スイスに備蓄します。

のちにソ連の所有していた2000トンの金塊の存在を知らなかった⼀部のアメリカの政治家たちからも
ワンタ氏は恨みを買われることになります。

ワンタ氏はトッテン・ドクトリンに基づきレーガン大統領直に雇われたエージェントですので
米国に雇われていたわけではありません。⼀般米国市民です。
米国が派遣したスパイであればすでにソ連で殺されていたことでしょう。⼀般米国市民だからこそ
ゴルバチョフ書記長、エリツィン氏、プーチン氏といった大物たちとモスクワで会うことが出来たのです。
さらに、1990年のソ連崩壊の同意書にはソ連はワンタ氏から経済救済のため500億ドルを受け取り、
さらにレーガン・ミッテラン協定の300億ドルをアメリカから受けとるはずでした。

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やはりソ連解体を目的としたとはいえ、ルーブルを崩壊させ⼀般市民を混乱させたのは
ワンタ氏が深くかかわっているので経済救済のためソ連に500億ドルを導入させたかったそうです。
さらにアメリカはワンタ氏の500億ドルとは別にソ連へ300億ドルの出費を
レーガン・ミッテラン協定で同意しています。(これは未支払だと思います)

さらにそのソ連崩壊の同意書にはアメリカはロシアとウクライナの間には干渉しないということも
含まれています。その同意を破ったのはその後のアメリカ政権です。
これは、以前の記事に書きました。

さて、アメリカのスパイがこうして国内外にペーパー・カンパニーを設立することは
レーガン大統領の大統領令12333発令(1981年)で合法です。
もちろんソ連解体の目的があったからです。
しかし現在は大統領令12333発令に保護されスパイ目的の口実で設立された法人会社は
世界中にざっと5000社ぐらいあるとされています。
そうした会社を通して麻薬やマネー・ロンダリングといった悪用をしているのも事実です。
10社以上抱えていたワンタ氏が合計27兆ドルをたたき出したのなら、
この5000社では⼀体いくらの合計金額になるのでしょうか?

長くなりましたので、次回に続く。

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今日の一言英単語

『facade』 ファサード

建築物の正面部分(デザイン)。
外見。(しばしば実体よりりっぱな事物の)見かけ。


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アメリカの12月の行事 - 2018.12.03 Mon

1年の最後の月である12月に入りました。
少しずつ年末に向けて忙しくなってきているかと思います。

こちらアメリカではユダヤの行事のひとつ、ハヌカ(Hanukkah) が始まりました。
今年のハヌカは12月2日の夕方に開始し、12月10日の夕方に終了します。

ハヌカはユダヤ暦の第9月、キスレーウに8日間祝うので、
毎年日付が違いますが、通常12月(または11月)になります。

ハヌカとはユダヤ教の年中行事の一つで、
マカバイ戦争(紀元前168年 - 紀元前141年)時のエルサレム神殿の奪回を記念する祭りです。
神殿を占拠したギリシア軍は、神殿の燭台(メノラー)を点す油の壷をみな汚しました。
しかし神殿解放の日、やっと1つの油壼が大祭司の封印のまま見つかったのです。
油はわずか1日分にも満たなかったのに、点火してみると何と8日間も燃え続けたそうです。
この奇跡を記念して祭日とされたそうです。なので、光の祭りとも呼ばれています。

ハヌカのお祝いにまず欠かせないのは燭台です。
8枝(台)ともう1つのろうそくをつける台がついていて、9本の台がある燭台です。
これはハヌキヤと呼ばれます。そして、ろうそくを毎日一本ずつ点火していきます。
つまり、ハヌカは8日間のお祭り行事になります。

実はハヌカは特別盛り上がる行事ではなかったのです。
しかし、クリスマス時期、街中が赤、ゴールド、グリーンといった派手な色で染まり、
アメリカの大半の子供たちが一斉にプレゼントをもらうのをユダヤ人たちが見て、
ハヌカに関心を寄せるようになりました。
最近は8日間、親が子供たちに何か小さなプレゼントするようになったそうです。

ちなみに余談ですが、彼らは噂通り、クリスマスの日には中華の出前とるみたいです。
だって、クリスマスに開いてるところは中華料理店ぐらいでしょうから。。。

では、クリスマスは?というと、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭ですが、
実際に12月25日が誕生日だと特定する記述は新約聖書のどこにもありません。
12月25日の生誕祭は、遅くとも345年には西方教会で始まっていたそうで、
ミトラ教の冬至の祭を転用したものではないかと言われています。

最近はずいぶんクリスマスも商業化してますので、感謝祭の方が好きだと言うアメリカ人も多いです。
ちなみに最近のアメリカの統計では神を信じないという無神論者が2割もいるそうです。
つまり、ちょっと風が吹けば共産主義に走る確率の高い人たちが2割もアメリカにいるということです。

そして世界中で愛されるサンタクロース。

サンタクロースの由来はセント・ニコラスという聖人からです。
セント・ニコラスは社会の弱者、貧しい者の味方、航海の守護聖人、商人の守護聖人、
そして子供達の守護神と言われています。

彼にまつわる伝説は多々ありますが、有名な話は貧しい家庭の3人娘の話があります。

貧しさのあまり3人の娘を身売りしなければならない家族の存在を知ったニコラスは、
真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れました。
このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入り、
この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた、という逸話が残されています。
この逸話が今日における子供達が、靴下(ストッキング)に贈り物を詰めてもらう習慣になっています。
(正教会系の国では、セント・ニコラスの祭日は12月6日です)

しかし何故、この聖人が真っ赤な服に帽子を身につけたサンタクロースに変身したのでしょうか?

ニューヨークは元々、オランダ人の移民によって始まった土地です。
1804年にニューヨーク歴史協会が設立され、
メンバーに作家のワシントン・アーヴィング氏が含まれていました。

設立した年のセント・ニコラスの日に、アーヴィング氏は
「ディートリッヒ・ニッカーボッカーによるニュー・ヨークの歴史」という本を出版しました。
そして、オランダ人移民がセント・ニコラスの像を持ち込んだこと、
最初に立てた教会をセント・ニコラスに捧げたこと、
セント・ニコラスの日を祝う習慣があったことなどが書かれています。
この本がセント・ニコラスからサンタへの第一歩となりました。
セント・ニコラスはオランダ語では「シンタクラース」となり、これがサンタクロースの語源です。

ちなみに、このアーヴィング氏の「クリストファー・コロンブスの生涯と航海(1828)」が出版されてから
大航海時代以前の人々が地球平面説を信じていたという誤解が広まったらしいです。
しかし、宝珠にみられるように、すでに中世では球体説を支持していました。
「コロンブスの世界一周航海によって地球平面説が反証された」という近代に生まれた誤解は
もしかしたら大航海時代の真の目的を隠して近代に情報操作しておきたかったのかもしれません。
それにしても、こう言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、
「文字」というのは偽史を正当化するために発明された道具なのでしょう。

ワシントン・アーヴィングはこちらをクリック

さて、国や地域によって異なったサンタのイメージを現在の「赤」で決定的に統一したのは
1931年のコカ・コーラのキャンペーン広告でした。
その後商品化されたサンタクロースはもはや消費者文化であり、セント・ニコラスからかけ離れ、
キリスト教とは全く関係の無い人になりました。
それでも、サンタクロースに赤いお帽子、フリギア帽をかぶせたところが興味深いです。
フリギア帽はフランスの象徴マリアンヌが有名ですが、もともと古代ローマにおいては、
自由身分の解放された奴隷が被るものとして考案され、
その後、隷従から自由への解放の象徴とされました。

santa_coke_ad.jpg

クリスマスに「良い子供たち」がサンタからプレゼントをもらうなら、
「悪い子」が対概念として現れます。

Dr.スース(Theodor Seuss Geisel)は児童文学作家で有名ですが、
そのなかに "How the Grinch Stole Christmas!" (1957) という作品があります。
そこに登場するグリンチ(Grinch)という緑色の悪役キャラが主人公です。
ちなみに「Green(緑)」は「妬む」という意味もあります。
なので、このグリンチは妬み深いキャラなのです。
たぶん、最近の宇宙人が緑色をしているという都市伝説もこの作品の影響かと思います。
緑色の宇宙人のイメージは1957年以降だと思います。

grinch_dr_seuss.jpg

消費者文化に変貌したクリスマスを批判するかのようにクリスマスを盗むグリンチ、
しかし一番大切なのはプレゼントではなく家族や友人との温かいつながりであるという話です。
そしてクリスマスツリーのトップには8方に輝く星。
この8方に輝く星は、映画「ボス・ベイビー」にも見られます。
もちろん、現在のバチカンの紋にもありますが、
もしかしたらバチカンがイエズス会を表に教皇として出しておきながら、
実はしっかりとコントロール済みなのかもしれません。

The_Grinch,_final_poster Coat_of_arms_of_Franciscus.jpg

boss_baby.jpg

dc_tree.jpg


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今日の一言英単語

『Hoax』 ホークス

デマ。人をだますこと、でっち上げ。デマ話。


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第41代米大統領ジョージ・H・W・ブッシュ死去 - 2018.12.02 Sun

アメリカ合衆国第41代大統領、ジョージ・H・W・ブッシュ氏が11月30日死去した。

ブッシュ家は政体王朝であり、過去に大統領2人、副大統領1人、州知事、上院議員、
また銀行家や実業家をたくさん輩出している。

やはり、血筋というのは無視できないのだろう。

41代ブッシュ大統領の父親、プレスコット・ブッシュ氏が経営者を務めた投資銀行UBCが
1942年までドイツのナチス党に融資していたフリッツ・ティッセン氏と資本関係があったのは有名。
よくもまあ、国家への裏切り行為に問われなかったものだ。
(UBC=Union Banking Corporation)

プレスコット・ブッシュの父親は実業家だが、クリーブランド連邦準備銀行の委員を務めたこともある。
また、プレスコット・ブッシュ氏の義父、ジョージ・ハーバート・ウォーカー氏が
銀行や投資会社を経営していた。ウォーカー家はメリーランド州の奴隷商人の家系である。

とにかく、欧米人は自分の息子や娘に親と同じ名前を名付けるので名前がややこしい。

ファーストレディー、バーバラ・ブッシュ氏のピアース家も大統領を輩出している。
第14代フランクリン・ピアース大統領だ。
そしてこのピアース家はヨーロッパ貴族の家系の一つ、ロレーヌ家に繋がる。

ロレーヌ家
元来はロレーヌを統治した公爵家であったが、18世紀に婚姻によりハプスブルク家を相続してハプスブルク=ロートリンゲン家となったことで、ヨーロッパ史上において重要かつ最も長きにわたって統治した王家の一つとなった。現在当主はカール・ハプスブルク=ロートリンゲンでオーストリア皇帝、ハンガリー、クロアチア、ボヘミア、ガリツィア・ロドメリア、イリュリアの王およびエルサレム国王の称号を有する。
(ウィキペディアより)



以前、息子のジョージ・ブッシュ前大統領(第43代)がインタビューに答えていましたが、
1992年に民主党のビル・クリントン氏に次期大統領が決まり、敗北した父親は非常にショックだったらしく
自分の知らなかった彼の一面を見たような気がすると答えていました。

それほど再当選は彼にとって非常に重要だったのでしょう。
しかし1993年、民主党のアーカンソー州知事出身、
ビル・クリントン氏が第42代アメリカ合衆国大統領を歴任。

以後、ジョージ・H・W・ブッシュ氏は政界から姿を消します。
そしてビル・クリントン氏が大統領退任後、頻繁にブッシュ氏をチャリティ活動などに連れ出し、
二人で一緒のところを報道され世間を驚かせます。

わたしはブッシュ親子をあまり良く評価しませんが、
親子とも大統領退任後は政界からリタイヤし、自分の好きなことに没頭するのは潔くて良いと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

bush_family.jpg


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今日の一言英単語

『Treason』 テュリーズン

(国家・政府に対する)反逆(罪)。


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ロシアとウクライナ間の緊張 - 2018.11.29 Thu

数日前、ウクライナ艦船がロシア海域に入り、ロシア警備艇の停止要請に応じることを拒否したため、
海上での衝突が発生し、ロシアがウクライナ艦船3隻を拿捕(だほ)しました。

ポロシェンコ大統領は27日、両国間での「全面戦争」の脅威を警告し、
ロシアが国境地帯で軍事的プレゼンスを急速に高めていると
ロシア政府を厳しく非難しました。

一方、プーチン大統領は28日、ロシアによる拿捕の正当性を主張、
ウクライナ政府によって計画された「挑発」だったと述べています。

トランプ米大統領はアルゼンチンで予定していたプーチン大統領との会談を
問題が解決しない場合は中止するとツイートしています。

冷戦終結、ソ連崩壊の裏で結ばれた同意書には
アメリカはロシアとウクライナの間には干渉しないということも含まれていました。
その同意を破ったのはその後のアメリカ政権です。

ビクトリア・ヌーランド米国務省国務次官補(欧州・ユーラシア担当)の父方の祖父は
ロシアから移民したユダヤ人ですので、ネオコン⼀家でしょう。
50億ドルをウクライナの民主主義支援(クーデター)の為に資金援助しています。
ヌーランド氏は国連によるウクライナへの介入を支援し、
彼女の意にそぐわないEUを「f●ck EU(EUなんか、くそくらえ)」と侮蔑する発⾔をしています。
さらに、ヌーランド氏はヒラリー・クリントン国務長官の公式代弁者でした。

ukraine.jpg

なぜ、ロシア・プーチン大統領はいつも悪人呼ばわりなのでしょうか?

ちなみに余談ですが去年、FOX NEWSのベテラン司会者、ビル・オライリー氏が
トランプ氏とのインタビュー中、プーチン大統領を「殺人鬼」と比喩し、
ロシアから謝罪を求められました。

しかし、彼のプライドからか、謝罪は認めませんでした。

そして、今年4月には突然、セクハラ疑惑であっという間に言い訳する間もなく、
「降板」という形でFOX NEWSを去りました。笑

プーチン大統領はロシア人からかなり高い支持率を得ています。(任期は2024年まで)
彼のビジョンは「強いロシアの再建」です。

つまり、プーチン大統領が現在のロシアの國體といっても過言ではありません。

putin.jpg

國體(こくたい)とはその国のコアであり、在り方です。
それには、社会的、文化的、政治的、宗教的、教育的、
すべての分野から総合的に見た国のあるべき姿の事です。
また、各地域、国家によって國體は異なります。

しかし、国を政体と國體に分ければ、政体は表の顔ですが國體は裏の要です。
わたしたちが常に見ているのは表の政体であって裏の國體は時々表に出てくる時もありますが、
通常、お目にかかるチャンスはありません。なので、洞察で見るしかありません。
だから、「物的証拠がないから認めない」こんな考えではこれからの時代の変化に対応できないでしょう。
現在、世界情勢が目まぐるしく動いているのも、裏が動いているからです。

彼ら國體勢力は私情や私欲で動きません。

私たち流に言えば、彼らは「必殺仕掛け人」!
時代を読む、歴史シャーマンなのです。


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今日の一言英単語

『Military Industrial Complex』 ミリタリー・インダストリアル・コンプレックス

軍産複合体。


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